経営者からアーティストへの道

『僕がアーティストを目指した理由』

記念すべきnote初稿

はじめまして、歌手の松田真将です。

真将(しんすけ)と読みます。

43歳になりました。周りはみんなしんさんと呼ぶのでしんさんと呼んでくれれば嬉しい。

5年前年商12億程の会社の社長を退き、名古屋駅の路上からスタートして現在に至るわけだが

僕がなぜ38歳からアーティストを目指したのか

(↑5年前のこのポスターからスタート)

その背景について少し触れたい。

僕は幼少期から家庭環境が少し複雑で

高校生の頃父親の事業がうまくいかず

家庭は荒れに荒れていた。

18の頃進路を決めかねていて

学年で唯一、卒業間近まで決まっていなかった。

大人になるまで気づかなかったが

誰かのための人生を生き始めたのはこの頃だと思う。

長男だし俺が家なんとかしなきゃって思いは確かにあった。

非常に非常に見えにくかったが自分の純粋な気持ちを

自分で蓋をしたんだと思う。

そして経営者になるって決めた。

修行10年

会社経営10年

この20年間よくやった。

10年連続増収増益

業界イベントのタイトルも獲らせて頂いたり

国からも表彰して頂ける企業へと成長させて頂いた

親の生活も見れるようになったしね。

5年前あるメンターの方から

あんた一番大切にしなきゃいけない人を一番置き去りにして大切にしてこなかったのね

と言われたのがきっかけで、それと同時に

純粋な自分を確かに置き去りにしてきた事を体感する出来事が起きた

この20年間も相当自分と向き合ってはきたが

これがきっかけでさらに深く自分と向き合うことになった。

そこで行き着いたのが

純粋無垢な自分と愛だった。

他人の価値観やしがらみや周りからの目ではなく、もし何の制限なかったら何したいか?を純粋に問いてみた。

出てきたキーワードはいくつかあるんだけど

自分を愛す

自分を愛せる人を増やす

自分の気持ちに正直に生きること

誰かの望む人生やパターンに絡め取られる人生ではなく

自分の人生を生きる

生きられるんだということを伝えて行きたい。

それをより沢山の人に伝える方法として

音楽を選択した

歌は、音楽は世界共通

想いのこもった歌で、挑戦する姿で

その生き様そのもので

伝わるまで伝え続ける

どこまでいっても

自分は自分でしかない。

夢を追い続ける姿と歌で

沢山の人に希望や勇気を届けたい

人の可能性を伝えたい

どこからでもやれるっていうのを示したいし

変われるっていうのも伝えたい

これが僕の制限やしがらみ関係なく今、純粋にやりたいこと

将来、僕の歌が学校の授業で子供達に歌い継がれたら最高の喜びだ。

オリンピックやサッカー日本代表の試合で国家斉唱を歌えたらこれまた喜び。

そして東京ドームで歌える日を夢見る43歳

歌と生き様で

愛や希望や夢やエネルギーや衝動や

踏み出す勇気を届け

どうせなら

あなたがいてくれたから

あなたと出逢えて本当に良かったと言って貰いたい。

人の尊さをより感じられるように

伝えて行くことが目的であり

アーティストへ転身した理由

人生で大切なことは決断。

決して楽な道ではないかも知れないが

自分が選択したこの道を

確かなものにしていくのは自分

自分で決断したことは自分で責任を持つだけ

悲壮感たっぷりじゃなく、遊ぶように楽しんで実現して行きたい。

大人が本気で楽しんだらすげんだぞって子供達にも伝えて行きたい。

そんな想いからはじまって

おかげ様で5年目を迎える事ができた。

1年目でラジオパーソナリティに抜擢されたり

メジャーデビューも出来、TVやメディアにも出させてもらった。

海外のフェスにも行けたし、楽曲が映画化されたり世界的な評価も頂けた。

そしてまたより自分らしく2020年から夢に向かう旅の途中

この場所ではこれまでの経験体験をもとに、

経営的視点から見る世の中の動き

物事が上手く考え方やものの見方

人生哲学などを他のSNSでは出さない内容を書き出していこうと思います。

今世の中は大変な時だけどさ

情報見極めて、決してネガティブキャンペーンにはのみこまれないように

自分をしっかり持って乗り越えよう。

それではまた次回。