新年あけましておめでとうございます⛩

明けましておめでとうございます。
平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。
旧年中は、多大なるご尽力をいただき、誠にありがとうございます。
2023年は勝負の年、
より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

重ね重ねになりますが、
いつも熱いご声援、ご支援を心より感謝申し上げます。今年は翔び跳ねる勝負の年、チャンスの年、攻める年と戦略を練りつつ皆さんと一緒に創り上げていきたいと思っております。

男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE 三遠ネオフェニックス 代表取締役社長 牛尾

そして、

昨日に続き第2弾、2023年の個人的な想いや未来など、クラブ代表になり現場で感じたことなどをかいてみました。

代表となり現場から感じたことは、
リーグの地方創生を主幹に掲げるならば、現状のBリーグの試合数では地方創生・地域貢献を出来る時間がない。が私が代表となり関わって感じた現実です。

各クラブで時間を創り出来るでしょ!
出来ているクラブもある!

…果たしてそうでしょうか。

試合に勝たないといけない。
練習しないといけない。
試合に行くために移動しないといけない。
天皇杯、日本代表、オールスターなど
(※Jリーグは現状、34試合、Bリーグは60試合)

正しい試合数にし、リーグとして、
この期間(例えば、10日間)を地域貢献DAYとし、Bリーグのルールとして、全クラブで一斉に地域貢献イベントをする。その最後に例えばオールスターゲームが私の答え(意見)です。

内容は、
選手たちがバラバラで各学校訪問、企業訪問、ゴミ拾い、行政とのイベント参加、コーチたちが地域で強化、育成指導、指導者講習、チアが子どもたちと街を歩いてゴミ拾いや飲食店で1日店長、選手たちも出来ますね。これをリーグが主幹(ルールにし、中身はクラブ毎)として、全国一斉に開催する。

これは試合数が現状のままでは、上記に記載した内容などから不可能であり、試合数を減らすことで様々なプラス要因があります。

1番は選手たちのコンディションが良くなる事。

各クラブ怪我が絶えない現状と選手たちの年俸は高騰し結果的に外国人選手たちのレベルが上がっています。その中でプレイする若手には人生を終わらせてしまう怪我のリスクがある。(この問題は中学、高校など知識、トレーニング、環境の課題もあります)ベテランも同様です。

日本人にあった試合数が必ずあるはずです。

経営側の立場からは、
興行や売上、露出度からすれば減る可能性はありますが、それは別の問題で「やり方」だと思います。理論上は試合数が減れば価値が上がり、単価は上がります。すべては、やり方だと思ってます。ニワトリと卵じゃないですが、リーグがあるからクラブがあるのか、クラブがあるからリーグがあるのか。これはしっかり話し合っていきたい。理解されていると思ってますが、地方は必死なんだということを。

私がここまで年明けに話すのは、
社員や仲間たちには一部話しました。
それほど、将来的に選手たちのコンディションや
リーグや地域の未来を危惧してます。新参者の私が何を言っても、まだまだ結果も出してないですし。

私は千葉ジェッツや前々職で理念の大切さを学びました。JBAやBリーグの理念を改めて見つめ直し、世界と戦える正しい試合数を導いて欲しいと思ったからです。世界レベルに早くから触れることは大切だからこそ、試合数が減ると日本代表の練習時間も確保できます。また各地域のバスケ協会とも強い連携が出来ます。これが何を示すのか。

何度も言いますが、
地域や子どもたちからすれば、現役の選手たちが地域貢献する「クラブには価値がある」、知ってる人がコートで必死に表現している試合を見に来たいと必ず思うから。

選手の目線からも
選手たちは試合に必死なんです。勝ちたいし、最高のパフォーマンスを出したい。特に若手ほど。余裕はないし、そんな教育を受けてない。ただ、他の競技や世界レベルの選手たちは皆んな貢献活動を意識しています。日本、とくにバスケは低いかと思ってます。

最近、日本財団さん主催のHERO"sにお招きしてもらい、Jリーグの川崎フロンターレさんの取り組みが素晴らしいと感じました。私は本当に衝撃的でした。地域クラブとして、理想的な歴史を歩んでいるなぁと。

まだまだ未熟な私が意見を言ってもしょうがないかもしれませんが、今の時代はしっかりと意志を示すべきだと思ってます。

最強の千葉ジェッツと戦って、惨敗しましたが、
さすが王者。4敗しかしてないチームだなぁと。

さぁ、今日のGAME 2 試合がスタートします。
どんな試合展開になるのか。お楽しみください。

そして、
皆様の大切な声を聴かせていただきたいです。
一歩一歩、皆様と一緒に成長していきたいと思います。応援メッセージ、試合の感想、どんなことでも結構です。是非、下記コードから皆様の声をお届けください!

【FanPos】について
https://fanpos.jp

三遠ネオフェニックスを
応援よろしくお願い申し上げます。
また新年には
強いメッセージをお送りさせてください。

【バスケットLIVE】
千葉ジェッツ戦 12/31
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/500297

千葉ジェッツ戦 01/01
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/500298

2023.元日
三遠ネオフェニックス
代表取締役社長 牛尾信介

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