守るときは、「思いやり」を持って。

2月23日の練習
午前 MDM高校女子ソフトボール部との合同練習
午後 KYMZ小学校で練習&体験会

午前中は、MDM高校におじゃましました。
令和5年度で創立100周年を迎えるMDM高校。
筑後地区には、100年を超える伝統のある高校がいくつかあります。
すごいですね。

いくつか勉強になったことをメモしておきます。

①守備は「思いやり」の心で。
攻撃するときは、相手の球を打つけど、
守るときは、味方にボールを投げて、1つ1つアウトをとっていく。
味方の取りやすいボールを投げるために、
いつも「思いやり」の心を持って送球をする。
特にファーストは、1アウトを取ることが多い塁なので、
「思いやり」を持って投げることが大切。
みんなで思いやりをもって守る!という意味では、
フォローに入ることも同じ思いやり。
そうすると子どもたちもなぜフォローに入らないといけないのか
理解できるかも。

②ゴロを取るときには、「1,2,3,4,5のリズムで取る」
<右利きの場合>
1 左足
2 右足
3 左足のつま先を上げてボールを取る
4 投げる構え
5 投げる
※投げるときは、右足を左足の後ろに引くのではなく、
 左足の前に出すことが大切!

③キャッチャーが2塁や3塁に送球練習するときは、
 誰かがバッターボックスに立って、
 ストップウォッチを持ち、タイムを計測してあげるとやる気アップに
 つながるかも。1年でどれだけ成長しているかもわかるようになる。

④高校生は、毎日守備・打撃の目標を持って練習しているっぽかった。
 土曜日、日曜日の練習は、長丁場になるので、練習が漫然となりやすい。
 1日ひとつでもいいから、守備・打撃で意識するといいかも。

⑤チームのみんなが守る「約束事」を決めていた。
 子どもたちの一体感を高めるために、みんなで話し合って決めごとを
 するのもありかもしれませんね。

⑥横断幕「イメージできることはできる」
 ちょっと宗教っぽいですけどリンクを貼っておきます
人にはイメージを実現する能力がある – 運の研究-洩天機- (xn--0b4a96h.net)


高校卒業したら、就職する人もいれば、進学する人もいるとのこと。
あんな感じで部活してたら、ソフトボールがうまくなるだけじゃなくて、
高校卒業後、すぐに社会人として働けるようになるんだろうなと思いました。


午後からは、体験会がありました。
SBJで週1やっているとのことで、素晴らしい!
このまま入部してほしいですね。

1年生の女の子も楽しんでキャッチボール!
笑顔で素直でかわいい!
また土曜日もやろうね!

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