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部員ブログ#38「誰かのために」平石侑子

今回ブログを担当させていただく1年生マネージャーの平石侑子です。拙い文章になってしまうと思いますが最後まで読んでいただけるとありがたいです。
私は、今回のブログで初めてマネージャーを経験してみて思ったことを書いていきたいと思います。
私は、今までずっとバドミントンをやっていて、自分はプレーをする側だったので、マネージャーとして支える側になるのは初めてでした。大学に入ってどうしてサッカー部のマネージャーになろうと思ったかというと、今まで自分はずっとプレイヤーとしてやってきて、マネージャーには道具の管理から精神的なことまでたくさん助けてもらい、自分が辛い時、乗り越えることができたのはそのマネージャーのおかげでした。それをきっかけに、私も大学に入ったら、支えるという立場で誰かの役に立てるようなことがしたいなと思い、サッカー部のマネージャーに入ることに決めました。
しかし、最初は戸惑うことばかりでした。マネージャーは仕事が与えられるのではなく、自分で見つけて動くことがほとんどだったからです。私は、もともとあまり周りを見て気を遣えるタイプではないので、何をすれば良いのかわからず、先輩マネージャーたちがテキパキと働いているのをみて、すごいなと思うばかりでした。
最近は、少しずつ、どのような仕事があるのかわかってきて、最初よりかは動けるようになったけれど、まだまだ自分から動くことができていないので、もっと周りを見ることができるように心がけていきたいです。
また、1シーズンを終えてみて、気づいたことは、マネージャーの楽しさです。最初、誰かの役に立ちたいと思って入ったけれど、自分の性格的にマネージャーの立場で選手たちと一丸となれるか、楽しさを見出せるのかなど不安なことも多くありました。しかし、試合が始まると選手たちの緊張感が伝わり、結果に一喜一憂し、最後の試合で1部に昇格できた時はとても嬉しくて、感動して、マネージャーっていいなと思いました。
この気持ちを忘れずに、これから、一人前のマネージャーになれるように頑張りたいと思っています。
最後になりましたが、日頃から信州大学サッカー部を応援していただきありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。

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