日本は時代のスピード感に鈍くなったのだろうか。
皆さんは、中国や東南アジアを旅行したことがありますか?
今では大都市部など殆ど日本と変わらないですよね。
今日は技術発達の体感スピードについて書きます。
中国や東南アジア諸国は早いスピードで経済や技術発展を遂げていますが、その加速度や成長角度は日本の比ではないでしょう。日本人が時代の変化を早いと感じ遅れつつあるのに対し、近隣の諸国はそれよりも速いスピードに乗っているということでしょう。
この10〜20年の時代変化が早いと感じる日本人はすでに危険な状態にあるのかも知れません。
アジアの近隣諸国では日本人が感じているより、明らかに社会の変化していくスピードが速いと感じているはずです。それでも更にアクセルは踏まれていくことでしょう。
理由として、
1.若者人口が多い国も多く彼らが牽引している。中高年が阻害している日本と異なる。
2.日本のように既存インフラがないため、逆に一旦それを撤去や切り替えがなく導入がスムーズ
3.発展する国へは更に先進国から投資が集まり安くなる好循環が生まれる
この10〜20年の時代変化が早いと感じる日本人はすでに危険な状態にあるのかも知れません。
中国や東南アジア諸国は今まさにそれ以上に早いスピードで経済や技術発展を遂げています。その加速度や成長角度は日本の比ではないでしょう。
コロナ禍で海外に行く機会が当面なくなってしまったが、収束したあとに行くアジア諸国が日本よりどれくらい進んでいるのか、今から楽しみです。
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