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新生ジャパン投資 5月9日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日9日の東京株式市場は、上値の重い相場展開となり、日経平均は買い優勢のスタートとなりそうです。

早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物6月物は上昇し、前日の清算値と比べ170円高い38,380円で取引を終えています。
朝方8時頃の為替相場でドル/円は155.58-59円付近、ユーロ/円167.24-24円付近と円安に振れています。

昨晩の米国市場は、FRBの利下げ開始時期を巡る不透明感が後退するなか、NYダウは6日続伸。
一方、長期金利の上昇が重荷となり、ナスダック総合株価指数は0.18%安と小幅に続落しました。
SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は前日比0.12%高と小幅に上昇しています。
日本株は、昨晩のNYダウ高を背景に、前日の大幅安の反動から自律反発の買いが先行しそうです。

また、為替市場では円安方向に振れており、輸出セクターには追い風となりやすいでしょう。
一方、半導体設計の英アーム(ソフトバンクグループが株式90%所有)が時間外で7%安となっています。
引け後に1-3月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回ったものの、通期売上高見通しが予想を下回ったことが嫌気されているようです。
アームの急落を受け、値がさの半導体関連株や親会社の[9984]ソフトバンクグループには売りが出やすく相場の重荷となると見ています。

テクニカル面、8日(水)の日経平均は大幅反落。
25日移動平均線38,692円=8日を意識したスタートから下値模索の展開となりました。
前日の大幅高で形成したマド埋め後も軟調な時間帯が続き、前日の上昇分を超える下落幅で終えました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日73.4%→59.4%(5/8)に低下。
一旦70%を下回る格好となりましたが、50%超を維持しながらも再び過熱ゾーンに入っていけるかが株価上昇継続のカギとなります。

新生ジャパン投資では「国内マーケット展望」にも、「世界マーケット動向」や「本日のマーケットスケジュール」、「本日の無料推奨銘柄」など個人投資家ならチェックしておきたい情報を朝刊レポートとして毎朝配信しています。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

昨晩8日の欧州株式市場は、企業決算を好感した買いが入り、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.34%高の515.77ポイントと4日続伸し、最高値を更新しました。
この日は、通期見通しを引き上げたことが好感されたドイツのエネルギー関連企業シーメンス・エナジーが12.8%高と急騰。
また、利益が予想を上回り、通期決算の見通しを据え置いたことが材料視されたビール大手アンハイザー・ブッシュ・インベブも4%高となり指数を押し上げました。・・・(続きは会員サイトで)

本日のマーケットスケジュール

・3月毎月勤労統計調査(8:30)
・日銀金融政策決定会合の主な意見(4/25~26開催分)(8:50)
・4月都心オフィス空室率(13:00)
・3月景気動向指数(14:00)

・中国4月貿易収支

・米新規失業保険申請件数(21:30)
・米30年債入札(26:00)
・米デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)(27:00)

《米決算発表》
・タペストリー、EPAMシステムズ etc.

決算発表

・[1375]雪国まいたけ
・[1720]東急建設
・[1738]NITTOH
・[1764]工藤建設
・[1788]三東工業社
・[1799]第一建設工業
・[1869]名工建設
・[1870]矢作建設工業
・[1929]日特建設
・[1948]弘電社   など他254社

本日の無料推奨銘柄

東証スタンダード[3〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:××××円
単元株数:100株
最低購入代金:××××××円
エントリー値目安:××××円~××××円
利確値目安:1,488円
ロスカット値目安:買値から××%下
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