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飲食店及び関係業者への支援要請

令和4年1月31日、内藤久夫市長へ飲食店及び関係業者の経営状況悪化による事業者支援の要望書を提出しました。

1月19日、ある飲食店より新型コロナウイルスの感染拡大により急激に利用客が減少し、大変厳しい経営状況に陥っているとの連絡がありました。その連絡を受け、新生クラブでは1月19日と20日に意見聴取と現状把握、そして飲食店からの要望を韮崎市に届けるべく、関係事業者に署名活動(市内飲食店58筆)を行いました。

飲食店の様々なご意見
・今年に入り、お客様が少なくなり経営が苦しい。
・売上減少により従業員へ支払いもままならないが、雇用維持のため何とか頑張っている。
・無尽の予約がすべてキャンセルになっている。
・特別貸付金の返済が始まったが、現状返済が厳しい。
・飲み会を禁止している会社もあるため、職場の飲み会がない。

厳しい状況の中でも前向きな意見も頂きました
・これまでも飲食店に支援をしてくれて、とても助かっている。
・感染拡大で苦しいのは飲食店ばかりではない。様々な業種に対しての支援が必要でる。
・署名活動も良いが、具体的な施策を訴えていくことが必要である。

市長の談

【県への支援要請について】
・他市の状況や意見も伺いながら、具体的にどのような要望をしていけば良いか検討していく。
【韮崎市としての支援】
・市役所及び市内公共団体職員に昼食などのテイクアウトを積極的に呼びかけ、飲食店の注文拡大につなげていきたい(にらメシの復活)
{配達の人手不足、大量受注を対応できないなどの様々な課題を見直し、検討をしていく}
・コロナ対策くらし応援臨時特別給付金給付事業(全市民に一律1万円)を活用し、市内の消費喚起を図っていく。
・キャッシュレス決済ポイント還元事業費(ポイント還元による市内飲食店の支援と地域経済活性化策)で飲食店の支援をしていく。


新たな国・県の支援策について

【国の支援策】
事業復活支援金(1月31日申請開始)

【県の支援策】
・山梨食のグリーン・ゾーン応援キャンペーン
 [第2弾]プレミアム付き食事券の発行事業(R4年2月1日〜R4年4月30日)


韮崎市からの新型コロナウイルス感染症に関わる支援施策のお知らせ

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