私にとって料理とは?
お料理大好きです。
今わたしにとっての唯一の趣味と言えるものかもしれません。
結婚して主婦になったら家事や料理ができて当たり前!という教育を両親からうけたので、得意不得意は別にして、結婚して家事を任されても困らない程度の家事の基本はできていました。
特に料理は実家に住んでたときから、ほぼ毎日夕飯作りを手伝っていました。
なぜか?手伝わないと母親がイライラして怖いから!(笑)
これが本音です。
でも結果的に自然に料理の基本が身に付いたし、レストランでバイトしていた経験もあったからか、料理が好きになりました。
それと、結婚した夫が料理がほぼ出来なくて、何を作っても、「おいしい!」と喜んでくれるので、それで自信がついたのかもしれません。
レシピを見るとワクワクするし、実家から野菜をもらうと「なにを作ろうかな?」って考えるのが楽しいんです。
そんな私にも子供が生まれて母になりました。
「お母さんになったら、手作りのおいしいご飯を娘にたくさん食べさせてあげるぞ!」と意気込んでいました。
その反面、娘中心の日々に精神的に疲れてしまうことも、、。
まだ保育園にも入っていない娘に24時間付きっきりで、自分の時間はどんどん娘に侵されていく。ずーっと娘のことを考えてる日々。
もちろん娘はめちゃくちゃかわいいし、こんなの今だけだって言うのも分かってる、、、でも、、、
娘のことを考えなくていい時間がほしいーーーー!!
そんな中、夕飯を作るときに、「お母さん、ご飯作るから、テレビ見ててね」と、娘から離れて台所に立つ、、、
あぁーー、リフレッシュできるーーー!!
今日のメニューはこれだからこういう手順で作ろう。
味付けはこんなもんかな?
今度はこういうアレンジしてみようかな?
ちょっとでも娘と距離を置いて集中できる時間。私にとって、料理はそんな時間になりました。
もちろん、娘はずーっとテレビを観ているわけでもなく、台所へやってきます。
そんなときは、「お手伝いしてくれる?」と一緒にお料理しています。
娘にとっては遊びの一環でもいい。失敗してもケガしても、それが娘にとって経験になればいいなと。
こんな事を書くと、栄養バランスをしっかり考えて、なおかつおしゃれで素敵な料理が食卓にあがっているのだろうと思われるでしょう。
いえいえ、決してそんなことはありません!!!
ほとんどの料理を、レシピ本やクックパッドなんかを見ながら作っているし、彩りもいまいちな料理ばかりです。それでもいいんです。
私は、自分を含めた家族みんなが笑顔で「おいしい!!」と食べてくれる料理を作ることが、一番楽しいんです。
そんな私の料理における最終目標は、娘が嫁ぐときに、「お母さんが作る○○おいしいから、作り方教えて」と言ってもらうことです。
私にとって料理とは?
1.現在唯一の趣味であり、娘と離れられるリフレッシュタイム
2.娘にとっては遊びの一つで、私にとってはお手伝い。親子のコミュニケーション
3.家族全員の笑顔を作るもの!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?