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うつ病のつらい現実を変えたい。心の仕組み② フィルムとスクリーン

こんにちは新大阪うつ病回復センターの作原弘です。
今日のテーマは、「うつ病のつらい現実を変えたい」です。

うつ病になるとつらい現実があります。

つらい現実とは身体や心の症状です。
寝られない
食欲がない
寝たきり
体が動かない
希死念慮がある

そして
今まで出来ていた事が出来なくなります。
風呂に入れない
歯が磨けない
爪が切れない
辛い現実があります。

つらい現実をなんとかしたい。
つらい現実を変えられるのか?
つらい現実は、変えられます。

つらい現実を変えるには

「心のフィルム」を書換えればいいのです。


「心のフィルム」とは一体何なのかを説明します。

YSメソッド 心の仕組み②
「フィルムとスクリーン」
です。
イラストをご覧ください。



映写機があって、フィルムが回っていて、
スクリーンに映画が映ります。

スクリーンに映った映画を見て
私たちは、喜んだり悲しんだり
しています。

フィルムとスクリーンの関係が
心と現実の関係になります。

スクリーンとは何か?

あなたの目から外の世界の現象が
スクリーンです。
スクリーンに映った映画が現実です。

フィルムは何か?

フィルムは、あなたの心になります。
過去の記憶です。

映画は、フィルムが回って
フィルムがスクリーンに映し出されてます。

あなたの心のフィルムが回っているから
スクリーンに映画が映し出されます。

だから、今見ている現実、現象は
心が映し出されています。

何が映し出されているか?

過去の記憶です。


前回の20代の男性の例でいえば

フィルムは
彼が胎内にいる時の記憶

父親が中絶しようと母親に言った時の記憶です。
彼が殺されかかった時の恐怖の記憶が
フィルムに記録されています。。

スクリーンは
いまの現象です。

なぜかわからないけど
父親に対してよそよそしい態度になる。
父親は暴力を振るうことはなく、
いつも優しくしてくれるのに
弟や妹みたいに気軽に話しかけられない。

胎内にいるときの過去の父親に対する恐怖の記憶が
現在の父親に対する態度になって現れています。

心のフィルムが
スクリーンに映し出されています。

フィルムとスクリーンの関係は
わかっていただけたと思います。

もし
つらい映画はもう見たくない。
楽しい映画が見たい。となったら
あなたはどう行動をしますか?
楽しい映画を見るには何をしますか?

つらい映画見たくないって言って
スクリーンに向かって水をかけてモップで拭きますか?
それともスクリーンに掃除機をかけますか?

スクリーンに手を付けても、
スクリーンに映し出された映画は
変わりませんよね。

少しは変わるかもしれません。
でも
映画は映り続けます。

フィルムが回り続けている限り
スクリーンは変わりません。

どうすればいいですか?

そうです。
フィルムに手を付けないといけません。

スクリーンに変えるためには
フィルムが変わったら
スクリーンは変わりますよね。

YSメソッドは

フィルムをまったく新しいフィルムに書き換えます。


フィルムを書換えたら
スクリーンは同時に変わっていきます。


つまり
心のフィルムを書換えたら、
うつ病の症状は消えていきます。

世の中にある方法、手法、対処法は
すべてスクリーンを何とかしようとしています。

スクリーンの向かって
モップで拭いたり、掃除機をかけています。

こんなやり方では、スクリーンは変わりません。
現実現象は変わりません。

心のフィルムを書換えたら
スクリーンつまり現実は
ひとりでに変わっていきます。

そして

心のフィルムの怖いのは


映画が、始まったとたんに
結末が決まっているのです。

これからどうなるんだろうと
映画を見始めた時には
もうすでに、結末は決まっています。

フィルムに結末まで書き込まれています。

ハッピーエンドなのか
バッドエンドなのか


うつ病の辛い現実を変えられるのか?

つらい現実は変えられます。

心のフィルムを書換えれば
スクリーンである現実を変わっていきます。

つらい現実 
うつ病が治っていきます。

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