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東雲りんのソーシャルVR観について
連続投稿の催促されたのでソーシャルVR観について書きます。個人的な考えをつらつら書くので思考の髄液を得たい人は読んでください。
VRなかったら自分はFF14で満足なところはあるよね……
今回とりあえずこれです。
シンプルにMMOをより体験がリッチになっているのがソーシャルVRって思っているところもある。なのでVRじゃなくてもいいじゃないって言われるとじゃあFF14に帰ろうかな……って思ってしまう
— 🐊東雲りん🐊バーチャルライター (@shinonomenoRin) October 22, 2022
素直に今のメタバースって、ある程度はMMOの文脈が引き継いでいると思っているのでもう少し真面目にFF14の存在は考えても良いと思うけどもね。
— 🐊東雲りん🐊バーチャルライター (@shinonomenoRin) October 22, 2022
とくにIPを活かすタイプならなおさら。FF14は坂口さんが認めるFFのテーマパークなんだからIP活かすメタバース事業の1つの答えなんですよ
ツイートしている通り、いわゆるメタバースってMMOの体験や文脈が引き継いでいるところがあるので最先端かつ日本で肌なじみのあるFF14は存在感がでかいだよねって話。
もっと言えばIPを活かすタイプならアプローチはさまざまなあれどFFのテーマパークを掲げ、生みの親である坂口さんがハマってしまったFF14は1つの正解だと思っている。
とはいえ、MMOにも通ずるしソーシャルVRにもつながるが基本的に初期はコンテンツ量は少ない。FF14だってもともとは少なかった。だからシンプルに後発やプラットフォームを立ち上げるのってしんどいよね……プレイヤーも基本的には大きく復活しないと言われてるからファンとコンテンツがどれほど維持、提供できるかなんだろうなぁって思う。
で、本題であるVRなかったらFF14で満足なところがあるというのは、2つの観点から来る。
1 交流・臨場感の体験はVRの方が圧倒的にリッチ(ただし気軽さは置いておく)
2 VRだといくらかグラフィックが合わなくても気にならないがブラウザだとゲームなどと比較してシンプルにしょぼくて乗れない……
例えばサイバーパンク2077を最近遊んでいたのですが、そのときにどうしても臨場感という観点ではのめりこめなかった部分があった。実際グラフィックとしてはソーシャルVRのよりサイバーパンク2077のほうが良いわけだが、VRであるということは体験の観点だとVRはグラフィックの上のレイヤーにいるように思えた。
VRという上位レイヤーの存在がグラフィックの良し悪しを関係なくしているのに、VR以外で遊ぶって魔法が解けたみたいなものじゃないかって思うところがある。
なので、VRじゃないでいわゆるメタバースをやりたいならFF14ぐらいはほしいよねって話なわけです(なんならFF14もしょぼく思われる可能性もあるし、今後グラフィックアップデートが入る)
とはいえスマホやブラウザがあるとパイが広がるから欠かせないだろうなぁ……
でもまぁFF14が1番気に入っているのって1人でもわりと色々遊べるところなんですよね。高難易度を除いてマッチングだけでなんとかなるし、遊びの幅も広い。なによりストーリーが面白い。
……FF14の設計思想がソーシャルVRに来たらそのプラットフォームに移りたい。
(ちょっと追記)
ソーシャルVRのソーシャルなところは楽しいだけども、同時に自分の性質的にみんなでダラダラするってことがそこまで選択肢がないのだろうなって思うところがある。(なんというか目的、ロールがないとどうしても乗れないところがある)
この性質は変わらないものか、変わっていくのかは分からないけども、この性質の前提があるからFF14のコミュニケーションのコストを減らしてMMOをやる方針はすごく合うというわけである。
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