澄み渡る青空、空高い位置にある雲。そして夏の気配を感じさせる気温。
そして眩い光を反射させる白のワンピースを纏う君は、裾を翻してこちらを振り返る。その顔に浮かべる表情は青空に負けないくらいの清々しい笑顔で私の名前を呼ぶ。幼い頃から変わらないそんな姿に憧れを抱きながら今日も隣に立つ

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