ライブをダシに気持ちの整理。

***うじうじネガネガしたオタクの駄文なので興味がなければ見ない方が吉。***


えのぐ2周年ライブ行ってきました。
正直(行きたくねえ)とまで思った推しのライブは初めてです。


1月の終わりに、栗原桜子さんの引退が発表されました。
推しを公言していた自分にとって、この発表は非常に重たいものでした。

彼女が好きな場所、いつか戻ってくると信じていた場所を守る。
そう思っていたものが脆くも崩れ去ってしまったわけです。


ライブ自体はとても良かったと思います、4人とも歌声やダンスのキレなど、確実に良くなっており、本当にすごいな、頑張ってるな、等とよくわからない保護者ヅラでペンラを振っていたと思います。


けど、どうしても探しちゃうんですよね、埋められたダンスの隙間、補われた歌唱パートに面影を、残滓を。
小さな小さな面影を演出や照明に見つける度に、もう戻らない事を突き付けられたような気がして、見つけた喜びが少しと、もう戻らない辛さがたくさん。

あんずさんが言っていました。
えのぐの事を信じて、これからも応援してくれますか、と。

もちろん、えのぐが世界一になることを信じていますし、応援は続けると思います。

応援していて後悔したことは一度もありません、きっとこれからもしないと思います。
えのぐが好きで応援していることには何も変わりがありませんので。

ただ、これからもそこに残滓を探し続けるのであれば、きっと求めるものとのズレは大きくなっていくばかりでしょう。

区切りはついた、つけさせられた。
しかしながら、自分の中で、整理はまだついていないです。
これを書いている2月18日現在、いまだに手紙が白いままです。

時間が解決してくれる、とは思いますが、思いを届けることが出来る時間は、そう長くはないんですよね。

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