LINEの資格をとってみた
概要
日本人の7割程度が利用しているLINEですが、公式アカウントでの運用もショップや飲食店で目にします。今回は会社で推奨資格となったことをきっかけに、興味本位で資格取得してみました。
LINE 公式アカウントについて
公式アカウントは、皆さんのLINE友だちの中にも登録されているのではないでしょうか。もちろん、ただ宣伝メッセージを送るために使用することも出来ますが、私が興味を抱いたのはショップカード機能あたりでした。
キャッシュレス決済が進んでいる世の中ですが、お店のポイントカードもLINE公式アカウントを使ってデジタル化が出来ます。いつものトーク画面から、クーポンを配布することも。
私はお気に入りのアパレルショップの店員さんと、時折LINEで在庫確認したりします。その相手も公式アカウントです。
勉強できたこと
・公式アカウントの管理って大変なのかな?
・どうやって何千人以上もの友だちを管理してるのかな?
・メッセージ数や友だちも多くなりそうだし、料金結構かさむのでは?
という様々な疑問が、今回の勉強で解消できました。いくつか記載します。
例1:配信先の管理
大量の友だちがいる公式アカウントと言っても、その中には登録してみただけの方もいれば、メッセージを毎回全て読んでくれているお客さんもいると思います。毎回全員にすべてのメッセージを送ると、ブロックされてしまうかも知れません。
オーディエンス機能を使うと、イベントなど特定の経路で友だちになった方のみを選択したり、過去に配信したメッセージを開封してくれた方のみ選択することが出来ます。
https://www.linebiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/messages-audience/
例2:コストとメッセージの種類
料金体系が細部までこだわられており、使い方によってはだいぶコストが抑えられるような内容となっています。基本的な料金体系は以下です。
メッセージ配信はすべて無料ではありません。例えば毎月大量のメッセージ(友だち数が沢山)を送るのであれば、スタンダードプランに移行することで無料メッセージ数が増え、追加メッセージもかなりコストダウン出来ます。
さらに、先に触れたように配信対象ユーザを絞っていけば配信数を節約できるし、同じメッセージでも文章ではなくカードタイプメッセージや、可読性が高く興味が湧きやすいリッチメッセージを送る選択もできます。
まとめ
LINEの機能は本当にこの何年かで増えました。その中でも公式アカウントの機能は使い方次第でお店にとって企業効果絶大なのではないでしょうか。
興味本位で勉強して今回は「LINE 公式アカウント Basic Green Badge」を取得しましたが、次は広告分野や公式アカウントのAdvancedも取れたらいいなと思っています。
ありがとうございました!
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