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チームラボボーダレス・麻布台#まち散策

カメラを持ち歩いて写真を沢山取るようになってここ数年、定期的に撮った写真たちをInstagramに上げていたのだが、3ヵ月ほど資格勉強で忙しくしていて、めっきり上げる機会がなくなった末に忙しさから一時的に開放されて出かける機会が増えたのだが、Instagramに上げるのが面倒になってしまった.笑

一投稿で10枚を選んで、タグ付けて、投稿する(+自分の中での投稿のルールも足しながら)。という作業なわけだが、少し距離を置くと、「何のためにやっていたのだろうか」と我に返った.最初から意味なんてないのにね、距離を置くと気づくことがある.

まあ、特段大きな自己承認欲求はないのだけれど、自分が撮った写真はどこかに載せたい欲はある自分にとって、noteはその点そういう文字・写真制限もないし、だらだらと書いてもOKな地場がいいのかもしれない.インスタも一枚をポロッと投稿とかが自分にはいいかもしれない.

と、最近のボヤキはこんなもんにして…

今日は、この前行った「チームラボボーダレス@麻布台ヒルズ」の話と写真を載せていきます.

豊洲のチームラボには行ったことがなく、チームラボ自体初めてで、新しい体験を経験することができました!人は多かったけど、すごく楽しかった(そして綺麗だった!)

【相棒のカメラ】
カメラ:Fujifilm X-T3
レンズ:Fujifilm XF35mm f2.0

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行ってみた感想・ポイントをザっと整理してみると、

  • 当日券もあるらしいが、事前予約(時間指定)がマストですね.今年の2月開業で半年が経っていましたが、まだまだ人が多めでした.

  • 鑑賞時間は、今回は2時間~3時間程度.他の方の感想を見てもそれぐらいの時間は必要のようです.広くて一つ一つもゆっくり鑑賞できるので、結構時間に余裕があった方がいいでしょう.

  • カメラで写真を撮るので難しかったですね.すごく綺麗で絵になるスポットばかりなのですが、暗さも相まって、マニュアル設定だと僕自身のカメラ練度も低くてボケてしまうことが多かった.とはいえ撮ることが目的な場所ではないので、撮れない分は目に焼き付けましたが.(世にいうインスタ映えスポットは沢山.)

  • ボーダレスという名前の通り、いくつかの部屋に分かれてはいるものの、一体につながっているようなレイアウトだなと思いました.それぞれにテーマがあり、携帯アプリをダウンロードすると作品の概要を見ることができます.(当日は、最初だけ見ていましたが、途中から見なくなってしまいましたが.綺麗だし、いいかなと(笑)そういう美術作品の鑑賞としても楽しめるんだなと.てっきりアミューズメント寄りなのかと思っていました.)

都市開発やまちづくりという視点でみれば、商業(飲食やブティック系)が人を呼び込む機能として低層部に入れ込まれる傾向の中で、近年はネットが色々なものが買える世の中で現地に行ってショッピングする意味が薄れると言われている中では、こうしたアート・エンタメ系が最近結構増えているように思います.今後竣工するプロジェクトにおいても同様だろうなと思います.

また、飲食体験も変わっているように感じていて、単に有名店に出店してもらうだけではなく、テーマ性を持った横丁形式が最近の流行りのように思います。(虎ノ門ヒルズの虎ノ門横丁、ミヤシタパークの渋谷横丁、東京ミッドタウン八重洲のヤエパブ等々)

その場に行かないと経験できないような、「体験」を重視した機能、施設が増えていくのでしょうね.アート・エンタメ・スポーツ・音楽etc…

そんな考察じみたものもこれぐらいにして、何とか綺麗に撮れた写真を載せておきたいと思います.(都市開発考察はまた別の機会にまとめよう.)

ずっと一つの空間がつながっているような
相方が白シャツだったので、光が照らされた所を撮ってみた.
自分自身がアートの一部になる感覚?
中央の丘は、人の群れ
チームラボの定番らしいが、一番好きかもしれない蛙さんたち
鳥獣戯画のようなアートは、何かとを祝祭にしているようだった
インスタとかでよく見る部屋
実際行くと、また違った景色が見れた
なんかジブリ感(笑)
デジタル処理しているのか。どうなっているのだろうか。
ちょっと気付かずに帰りそうになった奥にある部屋
光の柱の演出
花と蛙さんたち

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そして、帰りに芝公園周辺で夕飯を食べて、東京タワー下を通り過ぎて帰宅


森ビルタワーズ(Mの文字が光る夜)


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