自分の無意識の癖を知る
おはようございます🤗
今日も無事起床し朝会に参加することができました🙌
今日のメモ書きのテーマは「昨日一日、どのような選択をしましたか。振り返ってみて、それらの選択を総合して10点満点中何点ですか。」というものでした。
まさにここ最近どハマりしている「無意識」の領域の話だったので、1日を振り返るとともに、自分の無意識の癖を知るキッカケ作りになりました。
さて、今日もメタ無意識についてのアウトプットをしていきたいと思います。(いい加減しつこい😅)
毎度お馴染みの梯谷幸司さんの著書「すごい無意識」から自分の中に落とし込んだものです。
ちなみに私は梯谷さんの回し者でも出版社の回し者でもありません😅
前置きはこのくらいにして、さっそくいってみましょう!!
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●メタ無意識の前提を変えると現実が変わり始める
メタ無意識とは人を存在させる前提となるものであり、現実が入っている器のようなものです。
この器の形が変われば、見え方が変わり今と違う現実を見ることができます。
しかし、メタ無意識は意識がないだけにコントロールすることは容易ではありません。
だから、自分の行動から逆算して、自分の「無意識の癖」を知ることにより、その癖を正して変化させることが必要になってきます。
人間には容易に知覚できる表面的な「顕在意識」と知覚できない領域「滞在意識」があります。
「メタ無意識」は滞在意識のさらに奥底にある無意識の癖であり、知覚できない領域のことです。
これらは外部情報や外部刺激を五感感情(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)で感じとり、無意識のフィルターを通し取捨選択し、「なんとなく」という感覚として無意識の領域に保存されます。
しかし脳はエネルギー消費を少しでも防ぐために自分に合った情報を無意識に取捨選択する濾過フィルターのようなものを通し、その情報だけを認識して滞在意識や顕在意識に反映させています。
なので「無意識」的に取捨選択したものはどうしようもできない領域だと思ってしまいます。
しかし、メタ無意識の焦点をどこに当てるのかを変えれば、意識や行動が変わります。
自分がやりたいことをやっているのに、うまくいっていなかったとしたら「メタ無意識」の前提を探ってみる必要があります。
自分でも気がついていない感情や理由があったりします。
何かを成し遂げたいと思う気持ちの奥底に「誰かに賞賛されたい」とか「誰かに認められたい」とか外的基準になっていないかを探り、それに気づくことが大事になってきます。
常に自らがやりたい内的基準と、自らでやると決める自己決定感を持つことが大切です。
「メタ無意識」で無意識に判断しているのだとしたら、透明のグラスに入った水と中身の見えない丸い陶器に入った水を同じように捉えられないように、話す人や内容が同じだったとして、自分の器=メタ無意識の前提により受け取るものが違うということになりますよね。
しかしメタ無意識の前提がなんなのか自分では知ることができません。
けれど周囲は私が起こした行動や仕草、言動など発したものに対し、無意識に感じ取り反応を示します。
ようは、自分に対する周囲の反応や引き起こされる現象面から自分のメタ無意識を判断することが可能ということになります。
例えば自分のメタ無意識の前提に「私はこれを絶対にやり遂げる」と書いてあったとしたら、脳はそれに沿った行動を指示するため、やり遂げるための行動を起こします。
周囲の人はそれを見て「あの人は絶対にやり遂げるな」と認識し、応援してくれたりしてメタ無意識の前提に沿った現実が表出するということになりますよね。
●誤った前提を取り払う
脱同一化=「見えない何かに動かされている」という誤った前提を取り払う
「あー、今日はやる気が出ない。きっとこれは昨日〇〇したせいだなぁ」
「今日はなんだか、体調が悪い気がする。きっとこれは〇〇が原因だな」
など思ったことありますよね?
というより、人生はこうゆうことの繰り返しの方が多いのではないでしょうか?
しかし、これも「メタ無意識」の前提です。
こういう見えない感情は「どうにもできない」と思い込んでいる前提意識が働きメタ無意識に沿った現象を生み出します。
こういったやる気が出ないとか体調が悪いといった身体の動きは「どうにもならない」と思い込みがちですが、「感情も身体も自分が管理してコントロールするものだ」だという前提だと、感情や身体に何か問題が発生したとき、その場で処理することができ、「あれ、感情も身体も自分でどうにかできるものなんだ」と自信を得ることができます。
自分の行動から自分の無意識で判断している感情に気がついたときに、すぐに対処する癖をつければ、次第にその癖はなくなっていきます。
例えば、洋服に何かのシミがついたとします。
その場で対処せず、時間を置いてからシミを取ろうとしても、シミは落ちにくくなりますよね。
それと全く同じことだと思います。
その時、その瞬間に自分の無意識の癖に気づき、何が原因なのか考え対処することによって少しずつ前提が変わっていきます。
この繰り返しこそ、唯一自分の無意識の癖を変え、自分の無意識を自在にコントロールできるようになる方法だと思います。
朝、1日の「目的」を決め、夜、その「結果」を振り返る。
どこがどのくらいできて、どのくらいできなかったのか。
できなかったことは、リセットし明日の課題として再度スタートさせる。
常に前向きに思考を働かせて、生きやすい自分を作っていきたいと思います。
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今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました🤗
本当に梯谷幸司さんの著書にどハマりしていて、最近無意識のことばかり考えています😅
本当におすすめなので是非少しでも気になった方は、是非読んで見てください🤗
それでは、今日もみなさまが健康でステキな1日を送れますように✨
いってらっしゃい!!!
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