私がオタクになった話(中学校篇):ラノベと二次元

はじめに を除くと最初の投稿だ。
ここでは私がオタクになった中学校の頃の話をしよう。

間を省略して言うと、モンスターハンターポータブル3rd(モンハン3rd)にハマった結果、二次元オタクになった。

……すまない。何を言っているか分からないと思うが事実だ。
省略した間を話そう。
中学校1年生だったか2年生の時だったか、父が後輩に勧められたとのことでモンハン3rdとPSPを買ってきた。
操作が分からん とか言ってすぐに私の手元に来た。ラッキー。


進めていくうちにアマツマガツチ初見を49:53でギリギリ討伐したり、アルバトリオンに散々苦労したり と色々あったがそこは本筋ではない。

うまい人の動画を探していた時に見つけたアマツマガツチ1分台討伐の動画。

すげー!と思って見ることに。
すると流れる軽快なBGM。何も知らないが好きな曲だ。
調べて見ると「バカ・ゴー・ホーム」だという曲だとわかった。

知っている人もいるだろう。アニメ「バカとテストと召喚獣」(通称:バカテス)のEDだ。
これが私のライトノベル、アニメとの出会いとなる。
可愛い子がいると思ってバカテスのアニメを見た。
その可愛いと思った子が秀吉なのは別の話である。
一応言っておくとそういう趣味は本当にない。

こんなにバカで最高な作品があるのか!
中学生でお金のない私は古本屋に行って何冊か買った。初めてのラノベだ。
原作も最高にバカだった。しっかりと褒めている。

ラノベの面白さを知った私が次に見つけたラノベがデート・ア・ライブだった。
あまりにも美麗すぎるつなこ先生の絵が目を引いた。
私が二次元の美少女を好きになったキッカケはつなこ先生である。
内容も非常に面白く、終盤の畳みかけは本当にたまらなかった。

そんな経緯があってラノベにも、二次元にもハマった私。
そこから色々な作品に手を出し始めることになる。
生徒会の一存、精霊使いの剣舞、アブソリュート・デュオ、物語シリーズ
そういった作品を通り、オタクになった。

冒頭の話に戻ろう。「モンハンを始めた結果オタクになった」
実際その通りなのだ。モンハンにハマっていなければバカ・ゴー・ホームひいてはバカテスに出会っておらず、その後の連鎖的な出会いもない。
こうして1人のオタクが出来上がったのだった。

高校篇へつづく。

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