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2021シーズン勝手に補強診断

 つい最近知ったんですがオシャボとはオシャレボーイの略みたいですね。ちなみに嘘です。オシャレボールの略でムーンボールやヘビーボールを含めた通称ガンテツボールを初めとしたデザイン性があるものの、入手難易度が高いボールのようです。ボールからのエフェクトが特殊だったりとこだわる人が結構いるみたいですね。僕はスーパーボールとダイブボールが好きです。

 さて、ベガルタ仙台も1月25日より約一ヶ月のキャンプが始まりました。厳しいトレーニングで2月27日の開幕戦を迎えることでしょう。
 では今年の新戦力はどういった顔ぶれか、ポジション毎に確認していきましょう。ちなみに他チーム情報に疎いので一部プレーでの判断、元いたチームでの評判、偏見もあります。

〈GK編〉

21 井岡 海都 選手

[所属歴]HAMANO JFC – 千葉SC U-15 – 市立船橋高校 – 仙台大学

 名門市立船橋高校出身で同級生は杉岡大暉や原輝綺といった錚々たるメンバーがいて、選手権優勝経験もある。関と川浪が抜けたGK陣だがスウォビィクや小畑もいる以上とんでもないハイレベルなポジション争いに足を突っ込んでしまったみたい。不思議とGKだけは毎回困らないんだよね。ちなみに2,3年以内で活躍するようなことがあれば柏レイソルに引き抜かれます。

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22 ストイッチ 選手

[所属歴]FK BASKベオグラード(セルビア) – ポルティモネンセSC U-23(ポルトガル)

 びっくり身長202cmのサイズだけはオーロイ級な謎のGK。メディカルチェックが終わっていないので仮契約状態である。ピンチの時は彼をセットプレーに参戦させたら何かが起こるはず。つまりデカいは正義。どうやら昨年10月からフリーだったみたい。

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《GK編総括》A−判定

 スウォビィク残留こそが最大の補強とはいうものの、第2GK以降が全員若手となってしまったことが不安要因。とはいえ全員が一線級で戦えるメンバーであることは間違いないと思ってる。井岡選手の時にも書いたけどこのポジションはハイレベル。ただ、ストイッチの獲得が夏の移籍市場で何かが起こるのではないかと少し気になる。


〈DF編〉

5 アピアタウィア 久 選手

[所属歴]愛知FC U-12-愛知FC U-15-東邦高-流通経済大

 昨シーズン大学在学ながらたかしくん政権の元先発6試合に出場。出場試合で勝てていないのは君のせいじゃないたかしくんが悪いんだ。高い身長と安定した足元で本職であるCBだけではなくSBもこなしていたし、照山同様期待の持てる若手DFって僕は思ってるよ。ただ、いつ見ても目が笑っていないと感じるのが心配なんだ。

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24 長倉 颯 選手

[所属歴]I.O.キッカーズ – 横浜F・マリノスJrユース追浜 – 横浜F・マリノスユース – 法政大 – FC岐阜

 岐阜で契約更新したばかりなのに完全移籍で獲得したSB。移籍金はちゃんと払ったんだろうから許してね岐阜さん。怪我もあって岐阜での通算での出場数もそんなに多くなく、プレーも未知数と感じるところがあるので不安なところ。

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25 真瀬 拓海 選手

[所属歴]南市川JFC-JSC CHIBA-市立船橋高-阪南大在学中

 彼もまた市船ブランド。昨シーズンは特別指定選手としてリーグ戦11試合に出場。本職はサイドバックだが、たかしくんの名采配によってウィングトップとして出場する場面が多かった。チーム始動ではランニングで先頭を走るなどそのガッツには期待してる。

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《DF編総括》B判定

 シマオマテ、平岡、蜂須賀のレギュラーメンバーに加え若手選手が一気に増えた。ポテンシャルを秘めた選手が多く、補強としてはまずまずの結果だと思う。ただ、一昨年永戸が鹿島に移籍してから空いてしまった左SBは昨年埋まらず、今回の補強でも充分とは言いきれないところがマイナス評価。手倉森は4バック体制を取ると予想しており、現時点での左SB候補は後述する新加入MFの秋山、長倉、蜂須賀、石原と心もとない。果たしてどうなるのか。


〜MF編、FW編は次回に続きます〜












 ところで今シーズンのオーセンティックユニフォームはどの選手を購入したでしょうか。正解の方には抽選で一名様に何かを送ります。

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