見出し画像

中京11R名古屋城S

馬券購入は自己責任でお願いします。

中京11R名古屋城S1800

【展開】ミドルペース
                            ⇒
          ④           ①        ②                ⑤
   ⑥                                       ③         ⑦
⑨    ⑭         ⑫                ⑩    ⑧
    ⑯    ⑮                     ⑬     ⑪

逃げ想定は⑦ピュアジャッジ⑤ミヤマザクラ。2頭が後続を離してレースを引っ張ると仮定すると後続は追走に専念する形で縦長の隊列のまま3角を迎えるのではないだろうか。

今回注目しておきたいのは、⑩ウェルカムニュース⑬タイセイドレフォン。どちらも重い印を打ちたい2頭だが馬券の同居はないのではないかと考えるのが自分の見立て。仮に3角までにペースが落ち着けば馬群は凝縮するので⑩ウェルカムニュースは人気馬に閉じ込められる可能性があり外目の⑬タイセイドレフォンに展開が向きそう。藤岡康太騎手なら現実に起こりそうで怖い。一方、3角までにペースが落ち着かなければ外外を回される⑬タイセイドレフォンにとっては追走が厳しく距離ロスの少ない⑩ウェルカムニュースに展開が向くだけでなく4角出口で馬群もばらけやすくなり進路も見つけやすい。隊列はあくまでも予想でしかないが、今回のメンバーならペースの緩急次第で有利、不利を受けやすいメンバー構成ということだけは頭に入れておきたい。

◎7ピュアジャッジ
前走12/28阪神ベテルギウスS(OP)は勝ち馬サンライズウルスから0.9秒差6着。前走の敗戦は言い訳できると考えているので改めて本命に。前走は2角で12.8秒までペースを緩めた後、向こう正面に入ると11.9秒まで加速して後続を引き離すと3角の手前で12.6秒までペースを落としてしまうチグハグな競馬で後続は労せずとも前との距離を詰めることができる展開を招いてしまった、ピュアジャッジにとっては序盤のアドバンテを3角で帳消しにする最悪のシナリオ。ベテルギウスSの考察でも触れたが中山1800で過去5年良馬場歴代2位の時計を12月に叩き出しているのだから潜在的なポテンシャルは高い。今回乗り替わりで斎藤騎手に託す訳だが中京1800はスタートしての4ハロン目は上り坂になっているので流石に加速ラップはないと思う。消耗戦は歓迎のタイプなので前走以上にはやれると信じて。

○13タイセイドレフォン
本馬を推奨するのはレパードS【GⅢ】2着、みやこS【GⅢ】5着よりも個人的には弥富特別(2勝クラス)の勝ち時計1.51.1であり、後半1000m61.9秒で早くから後半1000m62秒の壁を突破している素質の高さ。不良馬場の浦和記念【GⅡ】で苦しい経験を積んで、4歳を迎えた初戦からの巻き返しに期待。

▲10ウェルカムニュース
前走1/22中京東海S【GⅡ】は勝ち馬プロミストウォリアから1.1秒差4着、走破時計1.52.3。自分はこのレースの決着時計が1分52秒前後と予想していたので上位3頭は想像を越えてくる強さでした。実際、2着ハギノアレグリアスも名古屋大賞典【GⅢ】を制して重賞タイトルを獲りましたから上位3頭は重賞級の器でありここでの4着は威張れると思う。メンバーレベル落ちのここは軽視禁物。

△2ヴァンヤール
△3オディロン
△8ウィルソンテソーロ
☆6ディクテオン

前走ハイレベル戦の東海S【GⅡ】を除けば過去4戦で上がり3ハロン最速時計3回。人気薄で好走させている吉田隼人騎手なら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?