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阪神11RコーラルS

馬券購入は自己責任でお願いします。

阪神11RコーラルS1400

【展開】ミドルペース
              ⑫         ⑯
   ⑬    ⑩        ⑭        ⑮      ⑪
           ⑤      ⑨       ⑧              ⑦
①      ④                ⑥      ③       ②

逃げ想定は②デュアリスト、今回は控えるかもしれないのでその時は⑦ドンフランキー⑪メイショウテンスイの2頭が前でしょう。
ここでデュアリストの馬キャラについて考えてみます。デュアリストは阪神1200のオープン2勝。中でも天王山Sが圧巻で逃げたオーロラテソーロが4角からの直線で11.4秒まで加速して後続を突き放したところを好位4番手からゴール前差し切りましたから直線向いての再加速適性は極めて高い。今回は1400の消耗戦(ゴールに向かって徐々に失速する)の舞台でトップハンデ59kgを背負っての戦いとなると自分の競馬をするのは難しい立場といえます。首尾よく逃げた場合は3-4角で一旦ペースを緩めて直線勝負に持ち込むのではないでしょうか。

◎7ドンフランキー
好枠を引いたと思います。前述のとおりデュアリストが逃げたら番手、逃げなかったらハナに行けますし仮にデュアリストがスローで逃げようとしたところをメイショウテンスイが単騎で逃げの手を打っても2番手を確保しやすい枠順だと思います。
11/20阪神姫路S(3勝クラス)勝ち馬カセノダンサーからタイム差なし2着、走破時計1.23.9稍重。前半3ハロン35.6秒のスローペース、後半1000m60.1秒。仮にデュアリストがペースを緩めて直線勝負に持ち込んでも再加速適性では劣らないと思います。鞍上は池添騎手ですから前半からがしがし行く騎手ではないのでしっかりゴールまで脚を残してくると思います。

○8オメガレインボー
以前よりも前向きさが増しているので岩田康誠騎手とのコンビは良いと思う。超絶ハイペース戦のカペラS【GⅢ】からの臨戦で芝スタートなら先行勢のコンバスチョンよりも前で運ぶのではないかと考えている。スローの流れになると内枠で控えた馬は直線詰まって身動きがとれなくなるので一列でも前のポジションにいることが理想。馬群を割れる強みも本馬の持ち味。

▲14ミッキーブリランテ
△12ブルベアイリーデ
☆13エイシンギアアップ

内枠が交通渋滞を起こせばスムーズに直線スピードに乗れるのが外枠勢。前の組が残れなければ展開が巡ってくる。中でも道中は中団より後ろにいそうな上の3頭は警戒。

△2デュアリスト
△5オーヴァーネクサス
△9タガノビューティー
△11メイショウテンスイ

ベルダーイメルは心房細動明けから馬が変わったと思いますし陣営の使い方も面白く今回も真っ先に目がいきましたが自分の見立てはピンシャンの存在がなければ抑えておきたかった。藤岡佑介騎手がピンシャンの前で運んでくれたら直線向いても面白そうでしたが控えたら後方から捲れる馬も多くノーチャンスとみます。
オーヴァーネクサスは前走すばるS(OP)本命にしましたが北村友一騎手が前半消極的。阪神1400で3戦3勝の本馬も花のみちS (3勝クラス)の乗り方をされると展開不向きと考えて抑え評価まで。

買い目は自分が考えている3連複を載せました。参考まで。

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