ブレイク 〜 ランキングその②
2021.9.29
もう10月。上期も終わりですね。
かの企業より上期業績なんちゃらIRが出るやもと、15時の時報に怯える皆さま、如何お過ごしでしょうか。
ま、株なんて10月に買って4月に売れば良いんですよ(ね?)
さて…今回は最近発表された気になるランキング
その②となります。
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グローバルイノベーションインデックス2021
世界知的財産機構 (WIPO)
日本語サイト
グローバルイノベーションインデックス2021
海外サイト
Global Innovation Index 2021
WIPOが、コーネル大学、および欧州経営大学院(INSEAD…ビジネススクールを展開)の協力よって作成された、各国のイノベーションへの取り組みをランキング化したものです。
「新たな価値を創造し、社会に大きな変革もたらす行動に取り組んでいるか?」
といった感じでしょうか。
✍️フィリピンは、
132カ国中51位(前年は50位)でした。
▪️抜粋
▪️要約
あまり細かな分析までは見ていませんが、こんな内容にとりました。
・イノベーションインプットでは72位、アウトプットでは40位。
技術や資本の投資(インプット)に対し、効果的なイノベーションを生み出せている(アウトプット)一方、インプットの環境や取り組み、ボリュームにまだまだ改善の余地がある。
・GDPレベルではフィリピンのパフォーマンスは期待値を上回っている。低中所得国にカテゴライズされている34カ国中で4位にランク(アジア、オセアニアの中では、17カ国中11位)パチパチ👏上記の日本語ページでも紹介されています。
▪️7つの指標から見る傾向
▪️項目別の強みと弱み(興味のある方はどうぞ)
知識や技能のアウトプット(創出)はアジアの平均値をも上回る高いレベルにあります。
まるでスポンジのように吸収し、それをプラスに変換するパワー、ポテンシャルが高いことはフィリピンの大きな魅力であることを認識しました。
これからは、
「ねぇ、何故Ipsを長期投資の主力に選んだの?」
という問い(20代@投資OLを想定)に対して、
「そこのポテに魅力を持ったんだよね…」と
coolに呟くことを決めました。
一方で、インフラや政府機関の取り組みといった視点ではまだ遅れをとっている、という内容がスコアから読み取れます。
ここは過去noteでも触れていますが「外資規制問題、資本上限の撤廃」について、これからの最重要課題として捉えるべきと思っています。
開かれた技術、情報のインプットがこの国にはまだまだ足りないし、そのためには海外からの投資を促す制度改革が必要であることもまた認識しました。
まあね、たしかに競争も激しくなるでしょうし、リスクだってあるんじゃないの?こんなことを言ってホントにIpsホルダーなの?と言われるかも知れませんが、そんな時こそ
だって、そこに魅力を感じちゃったんだよね…
とcoolに決めたいと…
最後までお付き合いいただき、ありがとうございましたっ💦❗️
Shinn