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ホームベーカリーを買って、自宅でパンを焼いている話し…(笑)

昨年、東京都が緊急事態宣言を発令した途端、首都圏のスーパーの店頭からホットケーキミックスやパスタ類、カップラーメンやレトルト類が姿を消したのは記憶に残っています。その中で、当時は気が付かなったのですが”強力粉”と”ドライイースト”も姿を消していたということを後で知りました。おウチ時間が増えたため、この機会に自宅でパンを焼いてみようと、多くの家庭が考えた結果らしいですが・・・

コロナ禍のタイミングに合わせたかのように、私も仕事の内容や環境が大きく変わり、夕食は自宅で作ることが増え、在宅の場合には昼食も自宅でとることが普通になりました。その中で、食事にもうちょっと変化が欲しいと思ったのと、それに加えて食パンブームといったTVの影響もあったのでしょう…自宅で焼きたてパンを食べてみたいという衝動に駆られたのでした!

とはいえ、いきなり高価格帯のホームベーカリーに手を出すのは勇気がいるし…と思いつつ、2019年の年末に使えなくなった”餅つき機”の代わりを検討していた時期もあったので、手頃な値段の「餅つき機能が付いたホームベーカリー」あれば買おうと決心しました!!


自動メニュー数が29ともっとも多い機種をチョイス!

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選んだのは「シロカ SHB-712」、自動メニュー数が29ともっとも多いのがポイントとなりました。最大2斤の食パンを焼くことができて、天然酵母パンや米粉パン、ライ麦パンなど、自動パンメニューも豊富です。さらに、ヨーグルトやバター、チーズなど、パン以外のメニューも充実しています。もちろん、餅つき機能も搭載しているので合格です!!

シロカのホームベーカリーを買うにあたって、シロカと日本製粉が共同開発した「お手軽食パンミックス メープル風味:8袋入」と「毎日おいしい食パンミックス スウィートパン:10袋入」をそれぞれ購入したのでした!

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作り方はとても簡単!

まずは「スウィートパン」にチャレンジ! 購入したのが12月だったこともあり、水の温度は心配なさそうなので水160mlを羽根を取り付けたパンケースに入れます。次にパンミックスを入れ、中央を少しくぼませたところに付属のドライイーストを載せて準備完了。ふたを閉めてメニュー「6」のスウィートパンを選び、スタートを押すだけ。4時間後に焼き上がりです。

別の日には「メープル風味」にもチャレンジ!準備はスウィートパンと共通で、違うのはメニューボタンだけ。メニュー「1」の食パンを選び、スタートを押すだけ。これも4時間後に焼き上がりです。

ちなみにメープル風味ということで、着色料としてカラメル、甘味料としてステビアが入っており、焼いている最中から甘い香りが漂ってきます。味も甘みが強いのですが、甘味料のステビアは植物由来なので安心して食べられると信じて(笑)

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「くるみパン」もお手のもの

自動メニューが多い機種を選んだものの、流石にレーズンやクルミ等の具材の自動投入機能は搭載していません。でも、水・粉・ドライイーストを入れ、生地をこね始めて約20分後にブザーが鳴るので、その時にフタを開けて自分で具材を投入することで具入りパンを作ることができます。

そこで、クルミを入れた「ドスコイ流くるみメープル風味パン」を作ってみました。

ネット通販で無着色・無香料の「生クルミ」を購入し、それを目分量で多めに砕いて入れてみました。 これが美味い(^_-)-☆

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これまで使ってみて

リーズナブルなホームベーカリーって、本当のところどうなの? と半信半疑で購入してみましたが、初心者が気軽に自家製食パンを楽しむには十分でした。専用のパンミックスが用意されているので、誰でも気軽に、超おいしいパンが焼ける! ということで、私の自宅でも食パンを焼く生活が少しづつですが始めています。

最近では焼き色を変えたりと、いろいろと試し始めています(笑)

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以上、ドスコイ中原が現場から中継しました・・・

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