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初めまして。 「SHIN みなとみらい」 noteを始めます

初めまして。「SHIN みなとみらい」広報担当です。

ゴールデンウィークも明け、在宅勤務などが続く方も多いかと思います。そんななか、記事を開いていただき誠にありがとうございます。

今日から、神奈川県が運営するベンチャー企業の成長促進拠点「SHIN みなとみらい」がnoteを始めます。

初投稿の今回は「SHIN みなとみらい」の概要をご紹介します。

ベンチャー企業の皆さまや、
神奈川県を舞台に「持続可能な社会づくり」を志向した新しいビジネス展開にご興味をお持ちの皆さま、ぜひご覧ください。

「SHIN みなとみらい」とは

名称未設定のデザイン (1)

SHIN みなとみらいは、2019年11月にWeWork オーシャンゲートみなとみらい内(10F)にオープンしたベンチャー企業の成長促進拠点。

成長期のベンチャー企業や、ベンチャー企業と連携して新しい事業を展開しようとする企業の方に利用いただくスペースです。

SHIN_内観

緊急事態宣言期間が5月末まで延長される中、SHIN みなとみらいも5月31日まで、拠点の利用を一時中止していますが、一方で、facebookグループなどを活用し「オンラインビジネスコミュニティ」としての動きを開始します。

Withコロナ/Afterコロナの経済・社会へとシフトするなか、これからの県経済を担っていくベンチャー企業や、ベンチャー企業と連携して新しい事業を始めようとする企業の皆さんをオンライン上でお繋ぎし、サポートしていく機能を担います。

持続的な成長を志向し、神奈川県経済を牽引する企業を輩出

SHIN みなとみらいにおけるビジネス支援には、課題先進県である神奈川県の社会課題解決に取り組み、持続的な成長を志向する企業を輩出したい、というねらいがあります。

企業として利益を追求しながらも社会性や公共性のあるビジネスを志向し、他社との共存を重視する。そんな成長期のベンチャーや、ベンチャー企業と連携して新しい事業を展開しようとする企業の成長をサポートしていきたいと考えています。

2030年までの国際的な目標、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の達成に向け、事業展開をしたいという企業も、このコンセプトに通ずるところがあるのではないでしょうか。

2つのアクセラレータープログラム

SHIN みなとみらいでは、2つのアクセラレーションプログラムが動いています。

【 ビジネスアクセラレーターかながわ “BAK” 】

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ビジネスアクセラレーターかながわ “BAK”は、神奈川県内の大企業とベンチャー企業が参加する協議会を運営し、マッチングの場となるオープンイノベーションプラットフォームを提供しています。

コンセプトは「よってたかって型」のインキュベーション。

従来のアクセラレーションプログラムは大企業単位で「この指とまれ型」であることが多い一方、BAKでは「テーマ単位」のプロジェクトが立ち上がり、「テーマ」に対して大企業やベンチャー企業が集まります。大企業のみならず、行政やコンサルティング(野村総合研究所)、金融機関が一体となってテーマに対するオープンイノベーションを推進します。

令和2年度のテーマ案は、ミラーワールド(VR,MR,AR)や創薬プロセス改革など。事業化検討テーマ案を中心とし、新しいプロジェクト組成を行なっていきます。

協議会員は、公式サイトにて随時募集中です。

【かながわスタートアップ・アクセラレーションプログラム “KSAP” 】

かながわスタートアップ・アクセラレーションプログラム “KSAP”は、社会課題解決型のスタートアップ支援プログラムです。

主にアーリーステージのベンチャー企業を対象とし、GOB Incubation Partnersによるハンズオン支援などが行われます。

5月1日には、KSAP及びBAK共催のイベント「アフターコロナのスタートアップとオープンイノベーション」がオンライン開催されました。こちらのイベントの様子は、後日イベントレポートにてご紹介します。

5:1イベント

「SHIN みなとみらい」facebookページの紹介

2つのアクセラレーションプログラム、及びSHIN みなとみらいの目指す方向性について簡単にご紹介しました。

神奈川県が運営するベンチャー企業の成長促進拠点「SHINみなとみらい」では、これからの県経済を担っていくベンチャー企業や、ベンチャー企業と連携して新しい事業を始めようとする企業の皆さんをお繋ぎし、サポートしていく機能を担います。

《SHIN みなとみらい Facebookページ》
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