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【夢スポに出ました!】福岡放送様、ありがとうございました!

人生2度目となるテレビ出演を果たしました。(一度目はテレビトクシマ)
3/18に福岡放送様より、福岡ソフトバンクホークスに在籍している石川柊太のことで恩師の有馬信夫監督と私で取材を受けて3/28、福岡県にて放送されました。

内容に関しては全て石川柊太の高校時代に関わるものです。
私自身が本当に貴重な経験をさせていただきましたし、高校時代の恩師とTV出演できたってことが何より嬉しかったです。

「あいつで甲子園行けるぞ」「こんな逸材にはもう二度と出会えない」

石川柊太を見て有馬先生が言った言葉です。
私達2期生は2007年に総合工科へ入学し、その同じ年に有馬信夫監督も都立保谷を経て、異動されてきました。当然だけど有馬先生を慕って、集まってきた志高い同級生ばかりでした。

当日は担当者から質問をいただいてそれに返答していくスタイル。
その中でも一番感じたのは有馬先生の石川柊太に対する深い深い『愛情』でした。それは石川がすごい投手だからではなく入学してきた部員に対してもです。

「入学当初に高めのボールを見て他の投手とノビが全く違った、すごい投手になるぞと。当然、石川が軸となっていくチームになると思った。指導者は石川が3年生で活躍してもらうために逆算して指導していく。登板回避することになった秋は本当に堪えた。その日の夜に千葉先生とヤケ酒(笑)だけど怪我も重なり、最後の夏まで本来の投球をさせてあげることができなかった。うまく指導することができなくて高校時代に活躍させることができなかったのは完全に俺の責任」

柊太はゲームが好きだから、ゲームのしすぎだよって思ったけどな。。。笑
ちゃんと教え子のことを思ってやれるのが、有馬先生の本当にすごいところ。

俺の責任だなんて言える指導者の方はどれくらいいるんだろうなと...

柊太もいい指導者に出会えたって言ってたし、有馬先生も柊太に出会って気づくことがいっぱいあったって言ってた。

「今は動画などを含め、情報が簡単に手に入る時代。それはいいかもしれないんですけど、考えて取り組むっていうような生徒が減ったように思えます。石川柊太は今でこそパワーカーブを投げてますが、僕は彼に高校時代は細かい変化球を教えていません。投手の生命線は「真っすぐ」だぞと。これはずっと言い続けてました」

また取材終わってからではありますが、福岡放送の方に対して、

「この代はすごく仲が良くて、彼がどんなに有名になっても全く特別扱いをしないんですよ。高校時代のときのように、いじられてて。この掛け合いは見ててほんと笑えます」

取材を受けながら、当時のことを思い出すと多少もらい泣きしそうにもなりまして...なんとか我慢はした。確かに全く特別扱いはしていないですね。普通の高校野球部同級生だとみんな思っていると思う。(笑)

3/26に福岡でおこなわれた開幕戦も行ってきましたので、後日その様子もnoteで更新する予定です。お楽しみに!

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最後にはなりますが、福岡放送の担当者の方々本当にありがとうございました。こういう状況下の中、東京までご足労いただきましてありがとうございました!取材と聞いてド緊張していましたが、担当者の方が事前の流れも説明いただき、当日もやりやすいように雰囲気を作っていただいて。。。

有馬先生はメディアの方に対して、すごく厳しい方なのですが気持ちよく柊太のことを話していました。それも本当に福岡放送様のおかげです。

本当にありがとうございました!自分もより努力して頑張ろう思えました。

今年もソフトバンクが優勝かもしれません...


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