日記 221003 (月)

■出来事
・ブランド社内浸透WS 御礼、資料レビュー、所感
・社内報 至誠・惻怛 最終校正,入稿 金澤,峯岸,安達
・ザッソウ社長
 [TOPIC]高橋専務との対話(15億決着)/←VE要検討項目は全て不採用前提で加賀氏に改訂案(メール送付済)/家具を<0.5億に抑えたい/上原琉だけ御礼メール届いてない(送付済)/金曜日のよもやま話(峯岸、安達、関川)/コーヒー事件(安達に苦言済)内山の日報/10.8下山祝い段取り(動画レビュー依頼)/藤村親子との今後の優先順位(①ユニフォーム②サインとロゴの融合③名刺④理念浸透ツール,ポスター,手帳?など)

■共有したいこと
・太田行政県税事務所より
新築・増築等に係る家屋について書面にて照会依頼が届く。経理より書類を預かる。書類を見る限り先方の目的は、新社屋の固定資産評価額算定。(工場、土地は対象外)まだ未竣工、その旨を記載した連絡票を1枚返信するのみでOKと解釈したが、牧田にも確認してもらい判断に抜け漏れないかウラを取った上で相談させてもらいたい。返信期限は10/12(水)。

・AI GIJIROKU(AI 議事録)- 月額1500円で文字起こし 30カ国語を自動翻訳 | オルツ
https://gijiroku.ai/

先日来、会議メモ取りや電話録音など、音声記録の話題が出ているのでこういうサービスを利用したらよいのでは?と思った。議事録ではないが、惻怛対談の時に最も効果を発揮するのでは?とも思った。精度はどこまでか?だが、文字起こしせずに済むので。

■心に残ったこと

[所感]ブランド理念浸透WS 振り返り

ーよかった点、発見:
・みんな真剣。真面目。至誠を感じる。(これは毎回思うが、感心する)

・いつもと違う雰囲気は奏功したと思う。オープンでフラットな会話が見えた。
 (Ko、Mikeのリードと聴く力のおかげと俯瞰)

・何よりの収穫はクリエイティブブリーフの実践体験。常に目的から考える、困ったら立ち戻る。これを言語化、事前に明示化することが、社内を、仕事を一つのベクトルに向かわせるフレームワークになるはず。習熟までには時間を要するが、案件も理念もこれを使いこなしながら進めたいと思った。

・エレベーターピッチは、初手にしては難しい。自分でもできないと思った。お見送りの時にKoも言っていた。できなくて当たり前。ただ、こういう事を考えた事がある、という経験が大事。今日は会社をONE VOICEで語れるようにする出発点。

(以下主に1年,5年後のゴール設定のくだりの発表についての所感。「」は本人コメント)

・安藤が出色。
対お客さま:「お客のお客のお客まで届く良い評判を獲得したい」に視界の広さを感じた。若いのに恐れ入った。

・関
対社内:「見える化→不安解消→明るい雰囲気の会社へ」。なんというか関らしさが見えた。
 彼女の明るさ、前向きさ、ひたむきさは浸透にとって武器になると思った。

・上原琉
対社内:「営業技術ー制御で双方の改善点を知り合う。負荷が高い部署が時期によって違うので、空いていたら双方で手伝う、助け合う意識」上司やお客さまからのウケがいいのも頷ける。

・大里
対社内:「後工程との関係性構築、情報展開改善を続け、この動きが活発になり、結果として部署の垣根を壊す」というストーリーも良き。

・山崎
対お客さま:「後工程だとお客さまのなぜ?目的が不明確、知ることができない。お客さまの声の具現化を後工程で意識し、汲み取る姿勢からはじめて、将来的には受注前からお客さまのニーズ(真意)を理解した状態で仕事に取り組む環境を構築したい、期待を超えていきたい」
対社内「成長のためのワクワク感、仕事を面白くするには?失敗して成長するものだが、失敗を恐れず、次への成長へというスタンスになると、個人の成長→会社の成長につながる」

うまいこと言うなー、コメント、挨拶など綺麗に言語化する。この手のシーンでは山崎の整理力、頭の器用さが生きる。(実行を伴わせたい)

ー反省点、残念な点:

・宿題の提示が遅過ぎた。これは反省。せっかく準備してもらったのに発表できなかった、という思いは琉雅だけではないはず。

・当日のタイムラインを詰められなかった。事前準備不足と主催は誰?という当事者意識不足。(Koに依存し過ぎた。。)

・菊地の話が長過ぎた。コンパクトに伝わるように伝える努力が必要と反省。自分の今のスタイル(紙芝居系)は時間が掛かり気味。新たな手法を練る。

・須田は一生懸命だが、まだまだこれから。今回のWSを通じて、プロジェクトブリーフの運用を是非やってほしい。営業が肝。どれだけお客さまの真意を掴めるか、また、社内に展開できるかで決まる。まずはそれを伝える機会や接触を増やさねば。(上原琉も同様だが)

・安達は、手間、時間が掛かると思うが、なんとかついてきて欲しい。がんばりやさんなのはお墨付きなので。峯岸も巻き込み、総務視点での理念浸透を磨きたい。

・峯岸は社内情報のインプットがまだまだ不足している感あり。仕事柄、致し方ない部分があるが、、

ー次のアクション(アイデアレベルです。後ほど相談させてください。)
・次世代リーダー向けのワークショップの続きを実施。
・「最終顧客と社内他部門への貢献項目合わせ」を中心に。
・特に、自部門⇄他部門への貢献のギャップを「知る」ステップを行い、知り合う→共感の範囲を広げることを実施したいが、どうか?
・顧客を知ることについてはプロジェクトブリーフの方がよいが、古寺がどこまで言語化し、明文化し、共有できるかが大きな課題。営業は社内への情報の出し入れでマウントポジションを保つことは、どこの会社でも同様。

・幹部、職制クラスへのワークショップ。このクラス向けに企画を練り直す。

 ・アジェンダのアイデア、この3つは抑えたい
  ①ブランドとは? Koの9.30アップデート版を利用して。
  ②1年、5年 ゴール設定 誰と何を成長させるか
  ③プロジェクトブリーフ

ー気づき
・Mikeの「ブランドとは文化を作ること、若者が文化の発祥」的な言葉が刺さった。
・Ko,Mikeの傾聴力に感心。

[しくじり]内山の日報
お役に立てずじまいで申し訳ありません。9/27(火)の日報にトラック手配が難航しているという記述がありました。しかし、菊地の感度が鈍く即座に動けませんでした。
この時点で騒ぐなり、社長はじめ、古寺小林に状況を聞くなり、「大丈夫?」の一言を掛けるなり、事態を把握しておくべきだった、、と思っても後の祭りです。日報を通じてもっと実務の状況(緊急度、切迫度など)を想像しなければならないのと、工機チーム内の人間関係やこれまでの関係性の経緯等背景をよく知った上でないと、的確なアドバイスや解決策も生めず、なんの役にも立たないことを思い知りました。当たり前のことが出来ておらず申し訳ありません。知る努力、実務面で全然足りてませんので、今回の一件を気に意識を改めます。

■感謝・賞賛
[社長]高橋専務との対話、本当にお疲れ様でした。ご尽力ありがとうございました。
作戦立案からストーリー立て、交渉戦術の脚本から最後は単独で乗り込むことまでお願いしてしまい、おんぶにだっこでしたが、こうして契約まで漕ぎ着けられたのは社長のおかげです。本当に感謝です。と同時に脱帽、賞賛です。原理原則、主義主張を折ることはせずとも、前提をドシドシ壊しながら、次々に交渉ストーリーを生み出していくスタイルを学ばせてもらいました。この学びを活かせるように、今回の件を振り返り自分のものにしたいと思いました。重ね重ねありがとうございました。

●余談
牧田から労いのTEL。相談できる相手がいるだけで嬉しいし、労いの言葉までもらう。牧田の気遣いに感謝。


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