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【重要】会社に入ってやって良かったこと3選

僕は今の会社に入ってから11年目になりますが、ここ数年でかなりの成長を感じています。これから新入社員の方が入社してくるシーズンですが、僕が会社に入ってからやって良かったこと3選をご紹介します。

以下の3つになります。
・自己防衛として資格を取る
・何かのプロジェクトに全力で取り組む
・少数の仲の良い人を作る

・自己防衛として資格を取る
資格なんか取っても意味がない、みたいなことをどこかで聞く機会がありますが、そのようなことを言えるのはトップのエリートだけで、僕を含め凡人は若手の内に自己防衛できるレベルの資格を取得しましょう。僕は経理をしていますが、経理系の資格で言えば、US.CPAや日商簿記1級などの資格を取れればかなり安泰でしょう。英語で言えばTOEIC900点くらい取れていればある程度転職できるでしょう。
勘違いしないでほしいのは、資格はあくまで防衛的なものであって、あまり攻めには使えません。なぜなら、仕事の世界でものを言うのは結局は経験であって、資格ではありません。ただし、このようなそこそこのレベルの資格を取っていれば会社をリストラされたとしても、最低限の会社には転職できます。そのようなセーフティーネットがあれば、今の会社でも積極的に行動することができ、結果的に今の仕事にも活きてくると思っています。

・何かのプロジェクトに全力で取り組む
何でも良いのでプロジェクト等にフルコミットしましょう。最初の内は単純なルーティン業務がこなせればそれで良いですが、そのような人財は外では通用しませんし、やっていても全く楽しくありません。なので、機会があれば何かのプロジェクトに参加させて貰い、全力で取り組みましょう。例えば、プロジェクトの会議中に積極的に発言したり、課題を早く提出したり、といったことです。プロジェクトは会社の中でも優秀な方が参加していたりするので、少し良い意味で目立つことができれば良い噂が広がり、評価も上がりやすくなります。また、プロジェクト経験は転職する際にも話すことができるので、積極的に参加して活動した方が自分のためになります。

・少数の仲の良い人を作る
職場に仲の良い人が数人いるだけで職場の過ごしやすさは格段と良くなります。また、仲が良い人がいるだけで、会社に行くのが楽しくなります。なので、公私を分けるタイプの人でも少数の仲の良い方を作るのをおすすめします。
ただし、交友関係を広げすぎると仕事で少しめんどくさいことを押し付けられたり、そちらに時間を割かなくてはいけなくなるので、僕は少数(2〜3人)くらいいれば十分だと思います。少し作るだけで情報量は格段に変わりますし、職場の人はある意味戦友でもあるので、いるだけで士気を高める事ができます。

以上、僕の中での3選でしたが、最初の内は与えられたチャンスに対して全力で取り組んで行けばいいと思います。また、チャンスが与えられやすい立ち振舞いをし、良い意味で目立つことが大切です。そうしていけば、上司からもチャンスを与えられ、自己成長し、またチャンスを与えられるという正のループに入ることができます。

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