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ダイエットの「停滞期」を乗り切るコツ

ダイエットをしよう、と決意するとき、だいたいの人は「○○までに○キロ痩せよう」というようなことを考えますよね。

これ、期間が短いダイエットだったり、あまり減らす体重が多くないダイエットならあまり問題はありません。

でも、ダイエットにはつきものの「停滞期」に自分が直面したとき、「痩せるぞ」という決意表明はちょっと考えなおしたほうがいいかもしれません。

どんなに食事制限をし、有酸素運動を続けていても、停滞期は必ずやってきます。例外なく、必ずです。

そんなときに、「痩せられないなぁ」という日が3日以上も続くと、誰でもモチベーションが下がってしまうものです。1週間近くも停滞期が続くことだってありますが、そうなると大抵の人は「なんでこんなに頑張っているのに痩せられないんだ」と嫌気が差してきます。

こんなとき、根拠のない理由をつけて、それまでのダイエットを台無しにしてしまった経験はありませんか?

私は、ありますよ。

それまで頑張ってきた分、ストレスが溜まっていたり、「痩せるぞ!」という決意の反動で「痩せないなら、もうなんでもいいや」という良くない考えが脳を支配するようになってしまうんです。

コツは「太らないようにしよう」と考えること

だから、「痩せるぞ!」みたいな気負いはダイエットについては逆に「毒」だと思います。

必ずやってくる停滞期に備えるためには、気合いで乗り切るのではなく、「停滞期の間は最低限、太らないようにしよう」という心持ちでいることが最も重要だと思います。

たったこれだけのことですが、絶大な効果を発揮するはずです。

「停滞期みたいだから、まあ減らないかわりに増えもしないかな」とか「体が飢餓状態だと認識しているから痩せないんだ。ここらで気分転換をしよう」くらいに考えられればいいですね。


以上


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