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「乗るだけ」で体重の記録がiPhoneで見られる体重計が便利

経験上、やっぱり体重計に乗らなくなると体重が知らない間に増えますね。

ダイエットを初めて最初の頃は、iPhoneに体重の記録用アプリを入れておいて、オムロンの体脂肪も測れる高機能な体重計を買って、せっせと記録していたものです。

体脂肪が測れるだけじゃなくて、なんと内臓脂肪レベルとか、カラダのおおよその年齢までもシビアに測って教えてくれるので楽しいんですが、毎日測って、毎日iPhoneでアプリを開いて、記録して、っていうのがだんだんと億劫になりがちじゃないですかね、こういうのって。少なくとも私はなりました。

そこで色々調べて見つけたのが、「体重計に乗るだけで、測った体重を自動で記録してネットワーク経由で保存し、iPhoneでグラフで見られる」という未来的な体重計。

それが、これです。

Withings Wireless Scale ネットワーク対応 体重計 WS-30

うぃーすぃんぐす?うぃーじんぐす?(読めません)

これより上位機種だと、お天気予報とかお部屋の二酸化炭素濃度なんかも体重を表示する画面に表示されるんだそうですが、そんなの必要なんですかね?

私は、WS-30です。体重とBMIを表示してくれて、無線で記録してくれるだけで充分。

スイッチ不要。個人も識別。

某オムロンの私が買った体重計は、毎回足で(もしくは手で)スイッチを入れる必要がありました。これが、大したことではないんだけど、毎回となるとちょっと面倒くさい。

というより、この体重計を使うようになってから、スイッチを毎回入れる必要がないので、「今までの体重計は面倒くさかったんだなぁ」と思うようになったというのが正確なところかな。

確か、2kg以上のものが乗ると自動でスイッチが入るとか。それに、計測された体重から推測するのか、「誰の体重なのか」を最初に登録しておけば、2回目以降は自動的に「誰が乗ったのか」を判別した上で記録してくれます。これって、微妙に体重が近い人が家族にいたら正確に反映されるんだろうか・・・というのはありますが、私は自分だけでこっそり使っているので無問題。

自動で記録、そしてスマホでグラフに。これがイイ。

自分で体重を手入力って、続かないんですよね。とくに、停滞期であまり体重が減らないときなんかは、「なんで減らないんだよー」という気持ちが、体重を記録する手の運びを鈍くしてしまいます。

そうすると、だんだんと「まぁ停滞期だから、3日後に測った数値を入れればいいか」とか、「一週間後に確実に減った数値を入力すれば逆にモチベーションあがるから」とかいう意味不明の理屈を考えだして体重を記録しなくなってしまいます。

こうなると、ホント、ダイエットが難しくなる。

だけど、このWi-fiで体重を自動で記録しておける体重計なら、スイッチも入れる必要がないし、本当に「乗るだけ」で手入力も必要ないので、続きます。

停滞期になっても、「乗るだけは乗っておこう」と思える自分がいて驚きました。やっぱり、自動で勝手に記録してくれて、かつきれいなグラフでスマホで見られるのが飽きないんですかね。

最近だと、50g単位で細かい体重が計測できるものもあるようですが、別にボクシングの試合に出場するわけじゃないので、そういった「正確性」を追求するより、「体重が減少傾向にあるか、ないかが手軽に分かる」と「いかに継続することができるか」を最重要ポイントにして、体重計は選ぶべきだと思いました。


以上


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