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東京ラブストーリー2020

機内誌にたまたま案内があったことがきっかけで主題歌がいいなと思ってなんとなく気になっていたドラマだった。

週末の予定を終えてご飯のお供に何か見たいなと思っていた時にたまたまAmazonprimeで放送されていて早速見る事にした。結果的に7時間ほどぶっ通しで見てしまったのだがその中で心動かされた箇所を備忘録として残しておきたい。

まずりかみたいな女子がなんだかんだ好きだなぁって事。普段接している時には自己中心的だし相手に対する配慮が欠けていると感じる場面が多々あるけど何か強い芯が常にあってそのためなら人間関係が壊れることも厭わない。おそらく自分がそういう人間であると思ってるしそうありたいという理想を具現化しているから好きなのだろうか。よくわからないけど元カノに似たようなものを感じて結局ああいうタイプの女に惚れるんだなって思った。

最近は人生における幸福とはなんだろうかと考えることが多々あり、その中でも「誰か本気で愛したいと思う人を見つける」ことがあると思うがそんな人に会えるのだろうかという不安要素が一番大きい。年取ってやっぱりこの人でよかったなって思える恋人って俺にとってどんな人なんだろう?どんな基準で人を判断して行けばいいのだろう。

とりあえず男女の難しさ、心から愛しあっているかんちとりさに対して羨ましいという感情とどうすればそれができるのかという将来に対する漠然とした不安も感じて見終わって見てなんとも言えない感情になったドラマだった。

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