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iRacingのセッティングショップ「Craig's Setup Shop」のススメ

今回はiRacingをやる上で多くの人が悩むであろうマシンセッティングを手っ取り早く解決する「一つの手段」を紹介したいと思います。


F1 2019リアルシーズンも終わり、シーズンに合わせたオンラインレースに区切りが付くこの時期はF1 2019自体をプレイすることが少なくなるので他のレースゲーに手を出しがちで、そういうときにやりたくなるのがiRacing。

iRacingは個人的にこれまでのレースゲームの中で一番好きなゲームと言っても過言ではなく、色々な壁を乗り越えられればレースゲー好きのすべての方にオススメできるものだと思っています。

◆iRacingの色々な壁
・プレイするためには月額課金を行う必要がある
・最初から付属するマシンやサーキット以外は有料
・身内だけのオンラインレースを開催するには課金が必要
・セッティング項目が多すぎてよく分からない

前置きが長くなりましたが、今回は色々な壁の一つである「セッティング項目が多すぎてよく分からない」を手っ取り早く解決するための「一つの手段」を紹介していきますw

iRacingでセッティングに悩んでググっていくとすぐ出てくるのは「iRacing Setup Sync」だったり「Virtual Racing School(VRS)」だったり「Pure Driving School」かと思います。

「iRacing Setup Sync」は色々な人が公開しているセッティングを無料で見ることができますが、セッティングが少なく…自分が知りたいマシンやサーキットでのセッティングが見つかることはほぼありません。

「Virtual Racing School(VRS)」や「Pure Driving School」はセッティング以外にも色々な機能があるようで、使い方によってはとても優秀なツールになり得そうな感じですが有料かつ英語がちゃんと分からないとその金額以上の満足度は得られないと思われます。
※車のことに詳しかったり、その手のものに楽しさを感じるならもっと良いのかも。

そんな中、今回僕が紹介するのは「Craig's Setup Shop」というサイトです。

このサイトのセッティングは一ヶ月なら5$、三ヶ月なら15$、一年なら50$でセッティングなどが利用できるのですが、Amazon Prime会員なら以下の手順を踏んでいくだけで無料で利用できるんです。
※Amazon Prime自体にお金がかかるので完全に無料ではないけど実質無料。

◆手順
1)Amazon Prime会員になる。
2)Amazon Prime会員になってPrime Gamingを有効にする。
3)CraigのTwitchをサブスクライブする。(Prime Gaming会員はサブスクライブが無料)
4)サブスクライブしたらCraig's Setup Shopのトップページにある「Sign in to the Website」からディスコードを連携する。
5)サイト内でTwitchとディスコードの認証をする。
※注意点※
海外本家のAmazon.comにログインした状態だと2)の手順でエラーが出る場合がありますのでAmazon.comはログアウトした状態で有効にしてください。
また、4)の手順前にWeb版ディスコードとデスクトップ版ディスコードのログインアカウントが同じものでログインしていることを確認しておいてください。

と、こんな感じの手順で利用ができるようになり、簡単に(たぶん)すべての車種と過去や現在のシーズンのセッティングをダウンロードできるようになります。

僕はもう何年も前からAmazon Prime会員だった、今後も解約するつもりもないのでサブスクライブし、ダウンロードしたセッティングで走ってみましたが確かにとても走りやすいなという印象です。

ダウンロードしたセッティングをベースにいろいろいじれる人であればより良いセッティングにしていくことも可能だと思いますので、Amazon Prime会員の方はぜひお試しください!
※アカウントの連携だけなので、自分が会員じゃなくても身内に会員がいて承諾があれば利用することは可能だと思います。


ということで今回は「セッティング項目が多すぎてよく分からない」を手っ取り早く解決するための「一つの手段」を紹介してみました。
個人的にはセッティングに時間を掛けるのではなく、走ることに時間を掛けたいので、同じように走り込みたい人はこういった手段で解決するのも良いのではないかと思います(^^)

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