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iRacingの良いところ

今回は最近またハマりつつあるiRacingについて「良い!」「好きっ!」っていうところを書いていきたいと思います。
すべてのレースゲームを同条件でプレイしたわけじゃないので「えー…」って思うところもあると思いますが、このnoteを読んで一人でも多くの方に興味を持ってもらえればと。

・運転していること自体が楽しい

これ、ほんと不思議なんですが…iRacingは運転していること自体が本当に楽しいんですよね。

「レースゲームで必ず語られるであろう挙動が自分好み」ということになるのかと思うんですが、iRacingは運転していることが本当に楽しいです。

当然ながらどの車両も実際に乗ったことがないので、実車に近いから楽しいとかそういうのではないのですが、他のレースゲームで感じるような「挙動へのイマイチ感」がなく「挙動への納得感」が強いのは現時点でiRacingかなと思います。

だからサブスクライブが切れたとき、しばらくすると無性にiRacingがやりたくなるのかもしれません。

・グラフィックの方向性が好み

これは完全に僕個人の感想なんですが、グラフィックの方向性がすごい好きでして。

もちろんF1シリーズやAssetto Corsa Competizioneのように、現代的でリッチなグラフィックのゲームも好きですし、今年2019年に正式リリースされたAssetto Corsa Competizioneなんかは特に綺麗だなーと思います。

が、しかし。

iRacingのグラフィックは「すごい綺麗!」っていうわけじゃないけど、すごい好みなんですよね。。
語弊力なく挙げると「シャープで見やすく、クリアな視界、車の重みを感じる」というような感想でしょうか。。

・セッティングの違いを感じられる

先日紹介した「Craig's Setup Shop」のセッティングで走ったとき「良いんだけどもう少し…」と思い、なんの設定なのかも分からず「1項目だけ数値を増やした」だけでとてつもなく安定して走れるようになりました。

このことから、車両に関する知識が多ければ多い人ほど自分のドライビングスタイルに合わせたセッティングを作る楽しさもiRacingにはあるんだろうな…と思います。

他のレースゲームではセッティングの項目を大幅に変えても「うーん、良くなったような気がする!」という感じのものが多いと思っているのですが、プレイしているみなさんはどうでしょうか。

・すべてがシステマチック

iRacingではレースのエントリーからレースの終了まで、公式で設定された内容に沿って完全にシステマチックに進行していきます。

他のほとんどのレースゲームでオンラインレースをやろうとすると、誰かがサーバーを立てて、レース内容を設定して、参加者がいるかを確認して、始めることを合図して…というような流れが必要になりますが、iRacingではそんなことはありません。

開催されるレーススケジュールは決まっているし、予選のアタック時間(ラップ数)は決まっているし、レース開始までのカウントダウン時間も決まっているので、その間にトイレなどに行っていても待ってくれません。
それが良いことか悪いことか、それぞれ感じ方は違うと思いますが、こういうシステマチックな感じも僕は嫌いじゃないんですよね。

もちろん、自分で考えて色々やれるのも好きですが硬派なオンラインレースをやるにはこれくらいがちょうど良いのかもしれません。

・相手の顔も名前も分からないのが良い

iRacingでのオンラインレースは基本的に全員人間ですが「世界のどこかにいる誰か」であって、知り合いとレースするということは皆無といって良く、一緒に走っている人の顔も名前も分かりません。
※名前は表示されているけどほとんど外人さんなので分からないという意味。

これによって、なにかインシデントが発生しても良い意味で気にする必要がないですし、納得がいかなければ運営に申し立てればいいだけ(のよう)なので、コミュニケーションの部分では非常にあっさりしたレースゲームになってると思います。

TwitterやDiscordといったツールを使って同じiRacerとコミュニケーションを図ることもできるので、レースとレース外の棲み分けがすごく心地よい気がします。

・プロドライバーと一緒に走れることがある

iRacingには現実世界のリアルレーシングにおけるプロドライバーが数多く参加しているようで、誰でも知ってるようなところだとレッドブルのMax Verstappenが参加しています。
※マクラーレンの Lando Norris やフェラーリの Charles Leclerc もやっているようです。

プロドライバーだからといって特別扱いされることがなく、他のプレイヤーと同じレースに出たりプラクティスセッションで練習したりしていますので運良く同じレース、同じプラクティスセッションに入ることができればそんなプロドライバー達と走ることができてしまうんです。

僕はまだそういった経験はありませんが、実際のサーキットでは永遠に叶わないようなことがiRacingでは起こり得る、というのも凄いことではないでしょうか。


と、いうことで今回は「iRacingの良いところ」を色々と書いてみました。
レースゲーム好きなら一度は試してみてほしいタイトルの一つですので、興味をもった方は是非(^^)

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