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コードマスターズのF1シリーズで上達するためにやったこと

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コードマスターズのF1シリーズで速く走れるようになるために自分がやったことや気づいたことなどをまとめていきます。
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セオリーな戦術でレースをするということ

今回はレースをセオリー通りに走ることについてお話していきたいと思います。 これは僕自身もそうだった経験談となりますので、初心者の方には少し参考になるんじゃないかと思います。 ◆レースで燃料を積みすぎないことこれはあまりやったことがないのですが、初心者の方には割とあるあるなのではないでしょうか。 燃料を多めに積むということは、スタート時の出足にも影響しますし、レース序盤のレースペースにも影響します。 燃料をリッチにしてレースペースを上げられる、というメリットから初心者の方が

F1シリーズで意外に知られていないTIPS

今回はF1シリーズ初心者の方やアシストをオフにする(した)方、オンラインに初めて参加する方などを対象としたTIPSを紹介していきたいと思います。 ◆ドライからウェット、ウェットからドライのタイヤ交換について天候が「ダイナミック」に設定されていると、時にはドライコンディションからウェットコンディションやウェットコンディションからドライコンディションになるという状況があります。 そんなとき、初心者の方は「どのタイミングでインター(スリック)に交換したら良いか分からない(´・ω

オンラインレースでのダメージの有無について

今回はオンラインレースにおけるマシンダメージの有無について書いていきたいと思います。 F1シリーズではマシンダメージが「なし」「軽減」「フル」「シミュレーション」と4段階に分かれており、個人的には「フル」と「シミュレーション」の違いがあまり分からないなと思いつつ、主催のレースでは基本的に「軽減」で開催しています。 ちょっと極論な感じもありつつ、ダメージがないことによるデメリットは以下のようなものがあると思います。 ・ダメージがないと緊張感がなく、当たっても良いや的な気持

レース距離を50%でやっている理由

今回は僕が開催しているオンラインレースイベントやキャリアモードが50%な理由やレース距離に関することを書いていきたいと思います。 F1シリーズでのレース距離は3ラップ、5ラップ、25%、50%、100%の5種類しかありませんが、5ラップまでは短距離のイベントとして楽しむにはちょうど良く、自身のYouTubeチャンネルでも「5LAP 21Race」と銘打って開催し、参加のしやすさを重視したオンラインレースを開催したりしています。 では25%はどうか。 25%はどのコースでも

アシストを入れて走るということ

最近このブログの一連のコラムを読んで「これは自分が思う理想に近いかもしれない」と思いましたので、ぜひご一読いただければと思います。 で、今回は自分なりに思う「アシストを入れる」ことの弊害みたいなものをアシストの内容別に書いてみたいと思います。 ※コミュニティではアシストの有無は強制していませんが、自分およびコミュニティ参加者が主催するイベント開催時に、サーバーで強制オフにすることはあります。 ◆アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)ABSを入れると単純にタイヤがロック