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BOOKS AND PRINTS JOURNAL

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写真家 若木信吾が故郷浜松に開いた写真関連の本を主に扱う書店BOOK AND PRINTSが発信するマガジンです。国内外の本に関する様々な情報を特派員がレポートします。 最初のレ…
運営しているクリエイター

#カナダ

バンクーバーの書店13店鋪のインタビュー記事を、地元のデザイナーと1冊の本にしてみ…

With the help of a local designer, I combined interview articles about thirteen independ…

41年間、毎週1回1度も休むことなく発行。 伝説の新聞『バンクーバー新報』を立ち上げ…

1978年12月。バンクーバーの旧日本人街で、ひとりの日本人女性が新聞社を立ち上げた。新聞の名…

”先住民”と”ローカル”への愛。「お金は無いけど元気はある。それがバンクーバー人…

書店には同じ香りのする人たちが引き寄せられるレジにいるマイケルを初めて見たとき、只者では…

Vancouverの書店レポvol.5/写真集に特化した書店が語る写真の魅力

水上バスで15分。運営はドネーション バンクーバーのダウンタウンと対岸のノース・バンクーバ…

Vancouverの書店レポvol.3/元カウンセラーからヒーラーまで。店員が強者揃いのスピリ…

レストランの一角で、ダンボール5箱分の本からスタート「うちはユニークな書店なので、他の…

Vancouverの書店レポ vol.2/この店にボスはいない。40年以上ボランティアと寄付で運…

この店にはボスはいない。全員が平等なんだよ 指定された取材日は、祝日の真っ昼間だった。3…

Vancouverの書店レポvol.1/家族写真のコレクションと詩の自販機と発禁本

 COVID-19でカナダがロックダウンになったとき、バンクーバーにある我が家の近所は書店と花屋が開いていました(もちろん制限付きではあったけど)。日々の暮らしの中で、本と花の優先順位が高い街。よくよく見渡すと、バンクーバーにはユニークなインディペンデント系書店がたくさんあります。そんなお店約10軒の紹介シリーズ、のつもりが、書店員たちがインタビューで語ってくれたのは、本への愛、そしてこれからの暮らしに活きる”幸福論”のようなものでした。 バンクーバーで”本のしおり”として