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[後編] 屋外壁画の仕事が初めて🔰の絵描き必見! 現場入りしてからモルタル壁に絵を描いていく手順・豆知識・注意点を教えます!

外壁に絵を描くお仕事の依頼を受けた絵描きのあなたに向けた

現場入り後のモルタル壁に絵を描いていく手順・豆知識・注意点を以下にてお伝えします。


まず初めに、この有料記事でお伝えする内容に関してですが...


・屋外での壁画仕事が初めて🔰の絵描きの人向け!

・一人で責任を持って壁画仕事を完結させたい人向け!


以上を踏まえた上で...

これからお伝えする壁画仕事の情報(後編)をお受け取りください。

それでは早速、見ていきましょう!


<後編 〜現場入り後の壁画仕事の進め方〜>

①外壁の掃除をするのか?しないのか?を決める!

現場の外壁が、新築もしくは部分的な外壁リフォームを経た屋外の綺麗なモルタル壁やトタン壁なら...

壁の掃除をする必要はありません。

しかし、土埃で汚れた状態のモルタル壁やトタン壁だったら...

タワシやデッキブラシを使い壁表面の汚れをしっかり落とす掃除から始めなければなりません!

一人作業なら、半日〜1日を要する重労働になるでしょう。

(*高圧洗浄機と延長コードを持参し、現場で電源が確保できるなら壁掃除は短時間で終わります。)

ですので、前編記事でも書いた通り...

納期に間に合わせるためにも事前の打ち合わせで可能な限り、お客様の方で壁の掃除をお願いしましょう!

それが、難しいのであれば...

現場入りする前の制作スケジュールを立てる際には、必ず余裕を持って壁掃除をする作業日を1日入れましょう!

その場合は、買い揃える用具一式の中にタワシやデッキブラシをお忘れなく。


              ↓


<後編 〜現場入り後の壁画仕事の進め方〜>

②掃除したモルタル壁の上に水性シーラーを塗る!

掃除後の翌日からは早速、壁に水性シーラーを塗っていきます!
(*新築やリフォームされた綺麗な外壁だったなら、壁の掃除はせずに養生作業をしてから水性シーラーを塗り始めます。)

「水性シーラー?」

「何それ?」

「そんなの塗らずに最初からベースの白ペンキを壁に塗っていけばいいじゃん!」

「ダメなの?」

「じゃあ、その理由を教えてよ?」

絵描きのあなたは、こんなふうに素朴な疑問を感じたのではないでしょうか?

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