一人で行くんだ 幸せに背を向けて…♪どこまでも自由に、行けるとこまでいってみようよ。そこには何があるだろう
この絵は、友人のお嬢さんに贈ったものです。お姉さんには以前に贈っていて、次女さんにもと話したままになっていたのだけど、2018年の手帖に、この絵の下描きメモが残っていて気にはなっていたんだな。そしたら今年大学生になるというのを聞いて、ならば、という勢いで描きました。
気分は、『青年は荒野を目指す』(笑) 歌だけどね。 若い人を見ると、いいなぁ♡ と思う。だって、若い人は可能性の塊だもんね。体力もあるし、何にだってなれるし、どこへだって行けるんだよ。失敗したって許される。
自分が若い人だったときは、とてもそんな風には思えなかったけどね。劣等感と、自分はここにいていいのかという漠然とした不安と、その半面、根拠のない自信だけは隠しもっていて、それは当然認められるわけもなく。 なんかもうあんまり覚えてないけど、ひとつだけ強く残ってるのは、なんで自分にはこだわりがもてないのかっていう焦り。友人は「コレ!」っていうこだわりとか目指すものがあるのに、それが見つからない。だけど自意識だけは強くてなー。たぶん辛かったよね。
そういう自分のことは棚に上げておいて、若い人たちにはもっとどんどんやらかしてもらいたいなと思う。だってだって、若い人は可能性の塊なんだよ。いいよなー♡ 友人のお嬢さんなんか見てると心から応援したくなる。でも、もしかして、これって、よく言う孫にメロメロって感覚に近いのかな。ちょっとフクザツ……💧
これが2018年6月の手帖に書かれていたメモ⤵
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