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さくせん「なかまだいじに」

いまから2週間ほど前、親友を通じて中学校時代の同級生が亡くなったことを聞いた。

「彼」とは、中学校でずっと同じ部活に所属していて、色々とよく教えてもらった。ただ、卒業後は連絡を取り合うこともなく今日にいたった。

久しぶりの再会が葬儀とは・・・

しかも、昨今の事情により、もう焼かれてしまったあとだとは・・・

言い表せないくらい、無念、残念で仕方がない。


私たち、80年代前半生まれはもうアラフォーだ。

40歳そこそこと言えば、家庭でも職場でも真っ盛りで脂の乗った年代だ。

そんな矢先に倒れてしまうというのは、社会にとって大きな損失であるし、存在感が大きいが故、周囲に与える驚きや悲しみも決して小さくない。


この脂の乗った時期を安全安心かつハツラツとして過ごすために、やっぱり健康は大事だ。

そして、テレワークだのソーシャルディスタンスだのが叫ばれ、周りとの社会的な接触が激減した中、なんだかんだいって、

人と人とのつながりって一番大事なんじゃね!?
面倒だったけど、忘年会とか歓送迎会って実は大事だったんじゃね!?
人間ってやっぱひとりでは生きていけねーなー。いや生きていけないことはないんだけど、至極つまらんなぁ。

と。

彼に、人とのつながりの大切さを再認識させてもらった。最後の最後に一番大事なことを示してもらったと感じている。

私は私の周りのなかまたちを大切にしていきます(熱い決意表明)。