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大井競馬の脚質傾向

あけましておめでとうございます。
今年も競馬を一緒に楽しみましょう!新年一発目は自身の再認識も込めて、大井競馬の脚質傾向について再確認します。
(再確認と言いつつ、8割自分の感覚です。しかし、そこまで的外れにはなっていないと思います。)

はじめに

結論から申しますと、開催前半は先行有利。開催後半は差し有利です。

傾向に差が出る理由

馬場状態の変化

芝コースほどではないと思いますが、ダートコースの場合も使い込まれると馬場は徐々に変化すると思います。
具体的には
・前半は内外の差がなく、パワーがいる馬場。
当然距離的にインコース有利、加えて踏み固められたインコースは馬にとっても走りやすい。
・開催後半になると徐々にアウトコースも固まり使えるようになる。馬場状態の差を利用して粘れていた先行馬より、差し馬が末脚で捲り切る展開が多くなる。
※(以下はあまり自信なし)固められすぎてインコースのクッション性がなくなり、かえって走りづらくなる?

出走メンバーの違い

(もちろん開催レースの選択が1番だと思いますが)
馬場状態の変化を踏まえて、
もし開催中のどの曜日に使うかを選べるとすれば
・逃げ先行馬は週前半
・差し追い込み馬は週後半
という選択をするでしょう。

2つをまとめると、
前半:前有利の馬場に先行得意なメンバー
後半:差し有利の馬場に差し得意なメンバー

が組み合わさり、脚質傾向が出てくるものと考えます。

裏付けっぽいこと

ここまでお話ししたことはほぼ全て自分の考えですが、それの裏付け(まで行かなくてもおそらく似たようなロジックであると推察される)として挙げられるのが重賞の開催日です。

大井で重賞を行う場合、たいてい水曜か木曜に行います。単純に馬券の売り上げだけ考えれば金曜にやるのが1番売れるはずです。
なのに水木に行うのは、出走馬の脚質による有利不利が少なくなるようにしたい意図があるのでは??
と考えています。

最後に

なぜか私の好きな馬は開催後半に出てくることが多いです。仮に前半に出てきても後方からです()
このような定説を考えたところで、定説を覆せる要素が競馬には多すぎます。出遅れとか、前壁とか、落馬とか…
結局突き詰めると好きな馬、自分が1番強いと信じた馬から買うのが1番幸せだと思います。

明日がんばれ!サイレントギフト(西啓太)

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