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大井競馬の新砂と傾向について

(初投稿です。今後、自分用のメモもかねて主に競馬に関して記事を投稿すると思います。)

10月末から11月初めJBCの週から大井競馬場の砂が新しくなりました。

  • 【旧】青森県六ヶ所産海砂
    川崎と大井で使用されてるもの(jraも?)
    馬場が比較的渋りやすいらしい。
    事実走路状況悪化で開催取りやめもあった

  • 【新】オーストラリアアルバニー産珪砂
    船橋で使用されているものと同じ。
    とにかく排水性がいい。船橋はこの砂にしてから重以下になったことがないらしい。
    砂が固まりにくいため、キックバックなども軽減されている模様。

さらに大井は砂厚を8cmから10cmに変更しました。全体的にパワーが必要な馬場になったようです。


それらを踏まえて現時点まで見た感想です。

「船橋経験があるから得意」ということはない
新砂初週のウマきゅんゲストのグリーンチャンネル三銃士(小堺アナ、小塚アナ、山本アナ)が気にしていた内容。
これはびっくりするぐらいハマりませんでした。
結果は番組内でのお三方の回収率が物語っています。

「週前半は逃げ先行、後半は差し」の傾向は継続?
まだ2週しか開催がなくサンプルが少ないですが、同傾向は継続しているように感じました。ただ、枠順については徐々に内から外に・・・といった具合ではなく、一定周期で内と外が入れ替わるような傾向に感じます。

不思議な凡走、激走はそこそこ
やはり適正には個体差があるのか、上位人気馬の凡走や激穴馬の好走はそこそこある。
ただし、頻度としてはそう多くはなく、激穴がとんでもないレベルのやつが来てる。直近10走最高8着の馬が条件変えずに走って勝ったりする(単勝169倍)。

コーナーで後退する馬が増えた
以前の大井は3.4コーナー外ブン回して勢いで直線叩き合いのケースが多く見られたが、逆に新砂になってからはコーナーで置いていかれる馬が増えた。しかも上位人気馬で。
今週だと火曜メインの1番人気ラブラブパイロ、水曜マイルグランプリのデュードヴァン。
いずれも直線は伸びてるだけに、新砂でコーナーの具合は多少変わってるのかも

以上、ここまで見ての雑感でした。
馬券的には砂入れ替え前の方が良かった反動か、砂変わってからはさっぱりです。
これから傾向と対策練って、なんとか年末開催までには軌道に乗せたいですね。

それでは、明日も大井競馬をお楽しみください!


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