スーパーラグビー第3節 チーフスvsサンウルブズ
チーフスに勝った。
敵地ワイカトスタジアムで。
凄いものを目撃している、のだと思う。
チーフス 15-30 サンウルブズ
両チームともに2連敗して迎えたこの試合、
チーフスはもちろん手を抜くわけもなく、
ホームで勝ち点を奪う算段だったであろう。
チーフスの司令塔はダミアン・マッケンジー。
今年は不調といわれるが、やはり要注意。
共同キャプテンのブロディー・レタリックは圧倒的なパワーとキャプテンシーがある。
バックスには若手注目株のナナイ・セトゥロもいる。
ニュージーランドのチームはどの選手もラグビーIQが高くチーフスももちろん強豪である。
しかしサンウルブズは前半からよく戦った。マッケンジーのキックオフが直接ラインの外に出てしまいセンタースクラムを得ると、そこからヘルウヴェの突進、PRパウリシア・マヌの器用なオフロードパスからこの日先発に入った松橋がマッケンジーのタックルを受けながらも右隅にトライ。難しい角度のコンバージョンも我らがヘイデン・パーカーがしっかりと決めて、開始早々に7点リードを奪う。
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