B1リーグ第1節その4-2@2023.4.1
4半荘目の南場です。
対戦相手は、明石さん、滝沢さん、亜樹さん
放送ページはこちらです。(メンバーシップ限定)https://www.youtube.com/watch?v=oN-Havje6gE&t=13925s
東4局にラス目の明石さんがツモって、自分のラス落ちが近くなってきたところ。
せめて、2万点台の3着では終わりたいです。
南1局(亜樹1,300 ← 滝沢)
配牌でダブ南がトイツ。
チャンタはおまけで、後々の仕掛けやすさで4p切り。
ターツが足りている(?)ので、重なったら嬉しい字牌を残します。
4巡目に亜樹さんが切った9pを、親の明石さんがポンして打5sしたところ。
僕の手牌はこちら。
明石さんの役がほぼ役牌で、対々和があるかどうかくらい。
僕の南も場に出にくくなりました。
仕掛けて明石さんを牽制する意味もなくなり、ドラを切った亜樹さんにまかせて撤退です。
安心と信頼の亜樹さんでした。
南2局(福光2,600オール)
久しぶりの好配牌。メンタンピンのリーチが目標。
途中でお荷物のドラがきたけど、テンパイしたのでリーチ。
鳴かれなくてホッとするし、すぐに亜樹さんが合わせて、さらにホッとした。
でも滝沢さんに無筋を押され、さらに追いかけリーチがくる。
安心と信頼のタッキーですよ。不安しかない。
内心かなり祈ってた。
うれじいいいいいい。
今見ても、モーションがめっちゃ嬉しそう笑
南2局1本場(滝沢1,000 ← 明石)
2メンツ。いい部類。リーチ手順で進めます。
イーシャンテン。發は1枚切れ(後重なり)なので出たら鳴くけど、河がいいのでリーチ出来たらいいなあ。
きたーーーー!
五万が3枚切れで、もらった感のリーチです。
風です。
しかし、1枚もツモらせてくれなかった(´・ω・`)ショボーン
3sをプッシュした滝沢さんのアガリ。
まさか明石さん、6pで放銃する分には安いからと読んで…
南3局(滝沢2,000・4,000)
加点したいけど、亜樹さんの親なので守備意識は高めに持ちたい。
第一打が3pだし…
滝沢さんが白ポン、1sポン、その後2sが余ったところ。(ソーズのホンイツだとしたら)
もう勝負にならないので、親の亜樹さんの安牌を溜めながら撤退です。
滝沢さんがツモアガリ。
沈みになっちゃったけど、亜樹さんの連荘じゃないからいいや、の思い。
南4局(明石1人テンパイ)
トップ目滝沢さんの親番。
2,000点以上アガって浮きにまわりたいところだが、無理したことで親の連荘も嫌なので、と思いながら開いた配牌はこちら。
西チャンタ、や、西ホンイツ、役役とか、この後ドラメンツが出来ても、など。
守備には困らなそうなので、ペン三万は鳴いておきました。
ホンイツ路線になりました。(でも北は2枚切れ)
なんとテンパイ。配牌からしたら上出来。
西1枚しかないけど、今なら出アガリも期待できます。
アガれたら会心譜だったんだけどなー。
明石さんから八万切りのリーチ。
三万と1sは押したけど、ここまで押すと他の2人からの出アガリも期待できないし、そもそも待ちは西1枚。
2人テンパイでは浮かないので、無筋の九万で撤退です。
(今日は撤退してばかり)
明石さんの1人テンパイで終局です。
これにて第1節が終了。トータルは▲12.6ポイント。
インタビューにて、「卓上での駆け引きが面白かった」という感想。
みんな押してるか引いてるか、分かりづらくしてくるのよねー。
滝沢さんの牽制的なホンイツも多かったし。(牽制か本手か読みづらいし)
内容は満足かな。
後悔は、2回戦の亜樹さんにカン8sの5,200放銃くらい。
アガリが全5回なので、よく凌いだ方かと。
ただ、ポイントを稼げるとしたら、この1節のメンツだと思っていたのよね。
受けが強い、受けに回ってくれるメンツだっただけに、牽制と本手をうまく織り交ぜる作戦だったけど。
イニシアティブを取れる手牌が、ちと少なかったね。
最後に第1節のスタッツを載せておきます。
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