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SMTOWN LIVE 2024 SMCU PALACE @TOKYOメインステージ最前花道横シートに座りました

TONEからのビギストでMake A WishでNCTを知ったシズニです。
先日のSMTOWN LIVE 2024 SMCU PALACE @TOKYOでメンステからも花道からも最前という席に座らせてもらえました。
こんなことが自分の人生に起こるなんて本当にびっくりで、今でも夢のようです。SNSはWevers以外は見る専門ですが、この奇跡のような時間を忘れたくなくて初投稿します。

SMTOWNは2012年と2022年に参戦し、いずれも天井席でした。他のライブでも、東京ドームではFC1次先行でほとんどが1階上段の後方席。いつの頃からか、座席の場所がどこでも楽しいのは同じ。ライブに行けることに感謝。特等席はDVDやbeyondliveを観るテレビの前。という気持ちになりました。

今年からSMTOWNもアプグレを導入。3,000円という良心的すぎる金額でしたので、ほとんどの方が申込みをされたと思います。まさか当たるとは思っていなかったので、当選メールが来た時は本当にびっくりしました。
NCT WISHのデビューステージが決まっていたので、近くで応援できるかもと楽しみが増えました。

ライブ前夜に座席がわかり、ペンラアプリに座席番号を入力しましたが、「座席がありません」。この時思ったのは「アプグレの端っこで座席が足りなくなったのかな。どこに飛ばされちゃうのかな。3,000円だから文句も言えないしな」ということでした。

SMTOWN当日は、いつも通り開場時間に東京ドームに到着。25ゲートで手荷物検査、本人確認とQRコードの読み取りがあり、階段を下りた先のアリーナ入口で再度チケットの確認がありました。
Sブロックを探して進んで行くと、花道横までたどり着いてしまいました。座席がないかもと思っていたので、近くにいたスタッフさんに案内をお願いします。すると、スタッフさんは最前列まで進み奥の座席を指して笑顔でうなずかれました。
え、一番前?え、花道の横?え、待って待って。
まだその周りには誰も座っていらっしゃらなくて半信半疑で進みましたが、やっぱり最前列の花道横が私の席でした。
座席に座ってしばらくステージを眺めていましたが、近すぎる、しか感想がなかったです。荷物をしまい、ペンラの設定のためにサポートデスクへ向かいました。座席番号を見せるとやはり表示がされなかったのですが、一番近くで表示される座席番号で設定をしてくださいました。

座席に戻り、ペンラやうちわの準備をして、落ち着くために深呼吸です。いつも通り楽しもう、と思ったら手の震えがなくなりました。
今のうちに周囲を観察です。メインステージと花道の交わる辺りにカメラがあり、花道に沿って暗幕がひかれていました。
センターステージとの移動にはこの暗幕の中を通るので、この時が一番近くでアーティストを見ることができます。
スタッフの方々の巡回は最初から最後までずっとありました。開演30分前くらいに、開演までに柵にかけているタオルやスローガンを全部外してくださいという指示がありました。この時に、4時間全力で全員を応援しよう、という謎の使命感がうまれたと思います。

NCT WISHのNASAで開演。デビューおめでとうの気持ちを彼らが受け取ってくれていたらいいな。
みんな緊張するだろうなと思っていましたが、パフォーマンスやメント中に客席を見回したり笑顔を見せていて、楽しんでいるのが伝わってきました。初端から感無量。

ステージが始まると、自分とアーティストの間にはカメラマンやスタッフさんしかいないので、むしろ東京ドームということを忘れます。
アーティストがカメラを見ると、まるで目が合ったかのような気にさせられました。
舞台と花道の境ギリギリでパフォーマンスしてくれたバギジンは、本当に目の前で迫力がすごかったです。

花道横を通ってセンターステージへ準備に向かう時の真剣な表情が見られたのも良かったところです。
なかでもNCTテヨンくんのオーラは一番すごかった。
aespaカリナちゃんも美し過ぎてみとれてしまいましたが、ステージが終わって戻る時の可愛い表情も印象に残っています。
センターステージでのパフォーマンスは完全に後ろ姿になるのですが、ほぼ真後ろから遮るものなく見えました。WISHちゃんたちのキレッキレのダンスが想像以上で、たくさん練習したって言ってたもんねと謎に母の気持ちになりました。ペンライトの光の中を円形ステージでせり上がっていくWISHちゃんたちを見たときに、東京ドームでデビューしたんだな、と実感しました。
Red VelvetのFeel My Rythmも後姿でしたが、頭の中にはMVの世界が再現され、スルギちゃんの歌声に感極まって涙腺崩壊しました。
歌声と言えば、RIIZEソヒちゃんも良かったです。リョウク先輩とコラボしたThe Little Prince。ソヒちゃんが歌が上手なことはもちろん知っていました。歌の上手な先輩に対して真っ直ぐに声を届けていたソヒちゃんの透き通った歌声に感動です。
ソヒちゃんはこのまま真っ直ぐなままでいてね、という母の気持ち(2回目)。でも、きっといろんな引き出しを準備しているんだろうなと思うと、これからがますます楽しみです。

メインステージでのパフォーマンスで記憶にあるのは、どこを見ればいいのか目が足りない、って本当なんだ、です。
だって、みんな顔がいい。どちらを向いても顔がいい。わかっていたけれど、可愛い、かっこいい、きれい、美しすぎるしか言えなくなります。
その中で唯一、何も言えずに見ていたのがテンくんのソロステージです。最初から最後まで、息をするのも忘れるくらいテンくんのダンスにひきこまれました。

RIIZEのTalk Saxyから東方神起の呪文まで、怒涛の盛り上りの後に迎えるHope。この流れが本当に良かったですよね。グループの垣根を越えて誰が誰と仲良しなのかがわかるし、推しと推しが仲良くしているのをみつけるのも楽しみです。
体感1時間くらいで終わってしいましたが、今年のSMTOWNも本当に楽しかったです。

それから、この席に座れた奇跡の前ぶれのように、もう1つ奇跡が起こっていまして。
今年に入ってからWeversで、あるメンバーに投稿をしたら本人からお返事をもらえたんです。
そのメンバーのダンスを目の前で見たいという内容に対して一言返してくれたのですが、夢が叶ってしまったことにドキドキしています。

これからもできる範囲で全力でSMファミリーを応援していきます!

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