ハワイ島留学日記 #27 ハワイ島で見た月の彩雲/大学卒業式と友人との別れ。
こんにちは。
皆様どうお過ごしでしょうか。
こちらは多くの学生が夏休みのためにキャンパスを離れて家に戻っており、私はとても静かになったキャンパスの中で生活をしています。
学期最後の週には、卒業式などのイベントやここで出会った留学生たちとのお別れがあり、私の留学生活の中で大きな一つのフェーズが終わったようでした。
今回はそんな学期最後の週について書いていきたいと思います。
月の彩雲。
学期の後半は毎日ずっと雨でしたが、なんと学期の最後の週は綺麗に晴れの日が続きました。
ちょうど『毎日雨だったから最近星を見ていないね～』なんて話していたら、月の周りの雲に光が反射して、月の周りに丸い虹の円が出ていました。
太陽の場合に『彩雲』と呼ばれるようなのですが、月の場合どう呼ばれるのかわからないので『月の彩雲』と呼ぶことにします（笑）
この日もちょうど同じ学期からこの大学に交換留学に来た韓国からの友人と手紙を渡しあって彼女がヒロを離れる前に最後の会話をしていました。
そして月が綺麗だったことを思い出して、寮の外に出てパシャリ。。
綺麗に晴れた太陽も、この綺麗な月も、この学期を、この留学、そして大学卒業の人たちには大学生活をを乗り切った私たちへの小さなお祝いだと思うことにしようと思います。
ハワイ大学ヒロ校卒業式
卒業式は学期が終わった次の日に行われました。
私はチケットが手に入れることができず、式に参加することはできませんでしたが、最後に卒業生が会場の外に出てくるタイミングで式場に向かいました。
ちなみに式場はメリーモナークが行われた場所。
メリーモナークもチケットが手に入らず、観に行けなかったんだよな、、。
とにかく！この会場には色々なイベントで使われていて、私もこの半年でかなりお世話になっている。きっとこの街のイベントには欠かせない場所なのだな。
卒業式の話に戻ると、会場から出てきた卒業生たちは黒いガウンと帽子を被り、首にはたくさんのレイをかけていました。
首が伸びてしまいそうなぐらいのレイを首にかけている人も(笑)
頭にかぶっている黒い帽子にもレイが。
とても華やかでした！
卒業式の前後は大学のキャンパスにある『University of Hawaii at Hilo』が書かれている門で写真を撮る卒業生をよく見ました。
私たちも卒業式に出られた先輩方とそちらで記念に写真を。
みんなハイビスカスちゃん。
私もこのガウンと帽子をきて卒業したいなと、撮った写真を見ると思ってしまのですが、私が卒業する予定の日本の大学はきっと袴だな、、。
あのガウンを一生着ることなく学生時代が終わりそうで悲しい（笑）
小さいころからのちょっとした憧れなのだけど。
友人からの手紙
ここで出会った友人たちともお別れの時期。
私は夏の間もここに残るので、ヒロを離れていく友人を一人ひとり見送り続けます。
なぜか実感がなくて明日いつものようにキャンパス内であって、ヤッホー、Hiとか言っていそうなのに。
それでも最後空港に向かう前の見送りにはスーツケース2つに荷物をまとめ、リュックを背負って寮を出ていく友人がいました。
最後に友人がここを離れていく際には、多くの友人が手紙を残していってくれました。
手紙を読んでいると『こんなことをこの子としたよな』とか、『私ってこういう風に思われていたのか！』などなど、思い出の振り返りとともにいろんな発見もありました。
やっぱり文字にして自分宛てに書いてもらえる手紙は嬉しいな。
絶対に大切にとっておこう。大人になってもずっと。
お別れはしましたが、それでもやはりどこかで必ず再会できる気がしてならない子が多い。この間を信じて次回会える日を楽しみにして待っていよう！
今回は学期最後の一週間のイベントと友人たちとのお別れについて書いてきました。
今は一緒に過ごした友人たちと別れ、新たな寮で新たなルームメイトたちとともに新しい生活をスタートさせたばかりです。
これからどうなっていくのか。
これからもこのnoteに書いていけたらと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました！
また次回のnoteで:)
Lino
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