シン⭐︎オルカ ホーム初白星!

2024プレナスなでしこリーグ1部 第4節
オルカ鴨川FCは鴨陸にてホームゲーム2戦目
前回のホームゲームは宮崎相手に0−4惨敗
鴨陸でサポーターと共にホーム初白星を掴む!
バニーズ群馬FCホワイトスターとの試合です。

鴨陸の入場動線が変わる予定という説明があり
ゴール裏芝生席を鳴り物席に変更になりました。
今回からゴール裏芝生席への動線が改善されました。
メインスタンドとの疎外感に慣れていませんが、
選手達を後押し、引き寄せる声掛けができます。

嬉しかった事が1つ。
10年間試合会場で掲揚していたオルカ鴨川FCの
公式フラッグを私達応援団に贈呈頂きました。
応援団代表から何のためか知らず招集されて
私達としてはマジサプライズでの瞬間でした。
今まで掲げていた「地域と共に」フラッグと
今回贈呈頂いたフラッグで応援します。

本日のスタメン。


木村美桜選手がワントップで初スタメンですね。
試合中のポジションを見るに、9タローはシャドー
10近藤が左SHで、入れ替わることもありました。
辛島監督はフォーメーションをFIXにこだわらず
専門職よりはマルチ選手を育てていく感じかな。

本日の試合について。
①横方向でボール運びながら前進する進軍速度
②ハイプレスに奪い取る意識があるか
③裏をとれる縦パスを意識した動きができるか
以上3点が改善点だと感じます。

①横方向でボール運びながら前進する進軍速度
今季から鳴り物席がゴール裏になったので
前後のボール進展が分かりづらくなり
左右のボール運びは見えるんですけど
いかんせんタテのボール運びが見られない。
奪われないように前進するトライアングル形成は
高校野球部の自分がサッカーを知っていく上で、
基本ということはわかった。
奪われたくないけど、もっと冒険して欲しいな。

誰に送ったか謎なパスは意思疎通の育ち待ちとして
ゴールを決めるために相手ボールを奪う意識が
疲労なのか集中力の欠如なのか分かりませんが
明らかに後半で落ちています。
謎なパスになってしまうのはパサーが期待する点に
プレイヤーが走っていないからです。

常に前を向いて前に走って前にパスする。
シュートで終わること、基本を実行して欲しいです。


②ハイプレスに奪う意識があるか
野田監督から授かった、前線から攻めるための守り。
ハイプレスは敵陣で相手DFへ圧をかけることで
パスカットや奪取、攻撃スピードを遅くさせる策。
今季思うのは圧をかけるだけに見える。
奪い取ることを目的としているように見えません。
どうでしょう、ハルヒは奪い取ることを目的として
GKへもプレッシャーをかけて得点した事もある。
ハイプレスを続けることで体力は削がれます。
ただ、今季のオルカも選手層が厚く技術力の高い。
スタメンが全力プレイして、ベンチワークしていく
辛島監督はじめ経験値高いコーチ陣が判断するはず。

③裏をとれる縦パスを意識した動きができるか
裏をとって得点に結びつけるためには、
縦パスできる選手と裏を取れる選手が必要。
ここでは名前上げませんが結構多いんですよ。
このパス連携は練習ありきですね。
練習でできないことは試合で実現するはずはない。
ただ本番に強いって言われると結果出して!って。
そういう時ほど結果出せるんだよね!

④得点者ありがとう
松尾美月、浦辺美月、並木千夏
浦辺、並木、なでしこリーグ初得点おめでとう!

いい祝い方ないかなー

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