本、読んでますか

皆さん、最近読書をしてますか...?
...。おそらく読んでない人が多いと思います。

元々、小説は漫画等と比べてとっつきにくく、読むのが苦手と言う人も多いです。また、昔は読んでいたという人も、大学の課題や仕事、バイト、Youtubeやゲーム等、あっという間に無くなる時間によって、徐々に読書の時間というのは減っているのではないでしょうか。(実際私も数年ほど読書から離れていました)

ですが! !今こそ読書をしましょう!!(唐突)
というわけで今回は、皆さんが読書をしたくなるように

・読書をすると良いことがたくさん

・小説じゃ無くても良質なテキストを読もう

・最近読んだおすすめの小説

この3つの内容について軽く書いていきつつ、ちまちま布教します

⚠バリバリ主観が入ってます。許して下さい。

読書をすると良いことがたくさん

まずは読書をすることについてのメリットについて
個人的に強く感じた2つを紹介していきます

1. 心が豊かになる

感動する、ぞっとする、熱くなる、
いつだって物語は私達の心を動かしてくれます
その中でも文字は、細かい動きや心理描写が書かれており、読み手の       
想像でどこまでも世界に入り込むことができます。   

2. 想像力や語彙力が高まる

文字を読む上で想像力はとても大事で、それが物語の面白さに直結す
るので物語の世界に入るため、無自覚の内に想像力が鍛えられます。
また、普段触れない言葉を見て脳に通すことで、それを自分の語彙と      
して糧にすることもできます。

小説じゃ無くても良質なテキストを読もう

本を買うのはお金がかかる...
文字だけのものを読むのはやっぱり苦手...
そういった人でも良質なテキストに触れることが出来ます。
例えば...ソーシャルゲーム、ノベルゲームです

ソーシャルゲーム(通称:ソシャゲ)は、最近の人が物語に触れる主な手段です。
イラストや音楽、ものによってはキャラに声までついてきます
ソシャゲのシナリオをあまり好きではない人はいますが
...まあ仕方無いのかなと思います。
なぜなら、シナリオライターの考えた様に、最高のシナリオを書くのはまず無理だからです。
コンテンツ長期化のためにぐだぐだと話を伸ばして、定期的にユーザーを満足させる物語の一区切り(ここもクオリティを求められる)を作り、ゲームとの兼ね合いのため調整が必要だったりと、正直ソシャゲストーリーの限界なのかなと思います。
それでも、これらの壁を物ともせずに、完璧に近い形で面白いシナリオを作ってくる天才ライターもいます。
ですので、ソシャゲのストーリーだからと侮らずにメインストーリーだけでも読んでみてはいかがでしょう(個人的に好きなのは、グリモア、シャドバ、ブルアカ)

次にノベルゲームです。こちらはほとんどソシャゲと変わりませんが大きく1つ違うのが、
しっかりと1つの物語として完成されているという点です。
物語としての完成度はソシャゲに比べて高くなる事が多いと思います。
その分ノベルゲームはお金がかかる物もたくさんあります。
ここでノベルゲームの1つをこそっと布教

月姫

この話は吸血鬼をめぐる、少年の物語
この作品のライターはFateを作った奈須きのこという人で
ちょっと厨二っぽいけど本当に面白い。
音楽やイラストも最高に良いけど、
何より奈須きのこの文才から放たれる、戦闘描写やラブストーリーは本当に震えます

最近読んだおすすめの小説


余命3000文字

個人的にとても面白かった
26の物語からなる短編集で、それぞれの物語の癖が凄い。
非現実的なのにどこかリアルで、面白い世界が味わえる
泣けるような話はあまり無かったけど、切ない気持ちになったり、うわっとなるような衝撃をたくさん味わえた。
一つ一つの世界の発想が天才のそれだった。
本をあまり読まない人でも読みやすいのでおすすめ

京洛の森のアリス

不思議な世界観のファンタジー作品。
少女ありすが京洛の森というおかしな世界で強く生きていくという話で、
不思議な世界観と、社会問題を背景にしたメッセージ性の深さは、作者が意識したというジブリっぽさが出ていたと思う
心を動かされる素敵な言葉が多くて、
なりたい自分になろうという勇気を貰える面白い作品でした

最後に

私の見識が浅いのでこれから色んな物語に触れていきたいと思います。浅い知識で語ってしまった部分もありますが、おかしな部分は許して下さい!
初めて記事を書いたので至らない部分が多かったですが、
ここまで読んでいただき、ありがとうございました

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