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自分自身を操る2つのコツ

ちらっと言ったことがありますが、自分自身を好きでなければ、相手を好きになることはできません。

そして、自分自身をコントロールできなければ、相手をコントロールするなんて絶対にできないのです。


私の記事では、主に相手と接するとき、こうしていった方が良いという話をしますが、今回はそれをあなた自信に当ててみていきます。


ここで、自分自身をコントロールする術を、身につけていきましょう!

自分を操る2つのコツ、伝授していきます…!


内側の問題と外側の問題を分ける

自分自身を操るためには、準備段階として、まず始めに内側の問題と外側の問題を分けて考えていく必要があります。


「内側の問題」とは、感情、自己イメージの大きさなど、自分の内側で起こっている 主観的な問題です。

そして「外側の問題」とは、自分の気持ちとは関係なく自分の外側で起こっているできごと、5W1Hで表せるような客観的な事実のことです。


自分をコントロールできない人は、感情や思いつきにまかせて行動します。

いわゆる、内側の問題と外側の問題一切関係なしに、感情的になり、動いてしまいます。


行動を起こす前に「これをしたら、相手はどう感じるだろう?」「これをしたら、そうな るだろう?」と、一瞬止まり、踏みとどまる習慣をつけましょう。


感情的なことを言う前に、踏みとどまる

まず、自分をコントロールするコツの1つ目です。

ついつい感情的に、酷いことを言ってしまいそうなとき、ありますよね。

喧嘩になったときはもちろん、そうでなかったとしても、気分がよくなかったり…

そんなときは、まず、感情的な発言をする前に、これを言ってしまったらどうなるだろう?ということを考える習慣をつけましょう。


(例)感情的に 『二度と連絡しません』 『もう別れる!』 と伝える前に

実際に発言してしまう前に“後悔するだろう” “うっとうしく思われるだろう” “信用がなくなるだろう” “二度と会えなくなるだろう”となることを想定し、その上でマズイと思ったら踏みとどまること。


どうなるか考えられないときは、時間を空けるようにする

自分をコントロールするコツの2つ目は、さらにどうなるか考えられない精神状態にあるときに、時間を空けるということです。


どうなるかを考えた上で、最善の方法を取れるなら良いですが、場合によっては冷静さを欠いて、思わぬ方向に進むような発言や行動をしてしまいそうになることもあったりします。


そんなときは、余計なことをせず、まずは時間を空けて、また連絡するなどと言った方向に持っていきましょう。


例)“これをしたら相手はどう感じる?” “これをしたらどうなる?”と考えられないとき

“今の私は冷静じゃない” と思い、勢いで対応せず「明日、また連絡するね」と一旦落ち着きましょう。


感情的な行動は時としてカップルの関係を簡単に壊します。

そして、あなた自身の人生においても、致命的な過ちを犯してしまうことだってあり得てしまうのです。


逆に言えば、この二つを習慣にし、あなた自身を操ることができれば、恋愛をはじめ、人生の色々なことを、感情でぶち壊しにせずにすむのです。


感情のコントロールは、非常に重要なことです。

これは、あまり人間関係の話において話題には出にくいですが、非常に重要なことです。


良い関係を築き、長くパートナーと時を良好なまま共にしたいのであれば、この感情のコントロール術は、しっかり身につけておいてくださいね!

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