「歳いくつ?」や「姉さん?」と言われたら
そんな失礼なことを聞いてくる男性がいるなんて…
というのはひとまず置いておきましょう。
何人かで集まって飲み会やオンライン飲みをしたりなど、とにかく誰かしらと集まったり、一対一で話したりするシチュエーションの中で、このような質問をされる機会はどこかであると思います。
思い切って聞いてくる人は、単純な好奇心だったり、あなたについてもっと詳しく知りたいなんて思っていたりします。
そんなときに真っ向から強く否定したり怒ってしまっては、せっかくのチャンスの芽を潰してしまうかもしれません。
今回は、そんな歳いくつ?と聞かれたときや、お姉さんキャラ?とイジられたりした際の上手な切り替えし方について学んでいきましょう。
歳いくつ?と聞かれた場合
この質問に対しては、大きく分けて2つのパターンになります。
①素直に受け取って、それをプラスのイメージに変えていくパターンと
②上手くかわして、その質問の答えを誤魔化すパターンです。
①のパターンは、年齢はまぁバレてもいいけど、それによって相手にマイナスイメージを持たせたくない場合、②のパターンは、本当に仲良くならないと年齢をバラしたくないパターンになります。
それぞれ、いくつか返し方の例を出しておこうと思います。
①のパターン
・「37歳。(間髪入れず) 見えないよね〜」
→歳を認めた上で、若さアピールを挟んでおきます。
・「まぁ年齢っていうのはね、その人の歴史っていうか、色んな経験して、そのたびに色んな気づきがあって成長してきたわけで、別に恥ずかしいことじゃないから正直に言うけど......ハタチです!」
→とりあえず前置きをして保険を作ってから打ち明けます。
・「四捨五入......じゃなくて七捨八入で、30」
→誤魔化しと混ざりますが、アバウトな年齢を伝えることで質問に答えたことにします。
②のパターン
・「さぁ、いくつでしょう。答えは番組の最後に〜!」
→最後こっそり本当に教えるときや、忘れることを願って誤魔化すときに使います。
・「(グラスを片手に)私なんてまだまだひよっ子よ」
→年齢を言うような者じゃないよ感を出して誤魔化します。
・「ヒント出すから当ててみて。ヒント、好きな食べ物は『小籠包』よ」
→謎のヒントで男を煙に巻くときに使います
・「その質問に対してはヒンドゥー語で答えることになるけどいい?」
→訳が分かりませんが、適当な返しで答えません感をやんわり出すことができます。
簡単に例を挙げただけでも、こんな感じに出てきます。
大事なのは、①か②か、自分のこうしたいパターンに応じて、相手に悪い気にさせないような返しをできるようにパターンを作っておきましょう。
姉さん?と言われた場合
これを言われたときに、ただ単に不機嫌になってしまっては、空気が悪くなってしまいますし、そのまま放置していてはただの姉さん、行きすぎれば年長キャラで弄られ放題になってしまいます。
ですので、ここでも上手に姉さんというキャラを最大限に活用していけるような返しができればベストです。
そんな返しの例を、いくつか出しておきますので、活用してみてくださいね!
・「つまり、業界で言えば安室ちゃん的存在ってこと?」
→芸能人などを持ち出して、プラスの意味合いに持っていきます
・「お姉様とお呼び!(男性を割り箸などではたきながら)」
→姉さんキャラを最大限に活かして、優位に立つときに使います。
・「ちょっと、私のこと 《お姉ポジション》 にしようとしてない?(陰険な表情で睨んでおいて)ていうか、そのポジション結構好き。むしろ一番居心地良い」
→相手の好きにさせない程度にし、お姉さんキャラを受け入れるときに使いましょう。
・「親近感を持ちたくて言ってるんなら嬉しい。ただ、年齢のことだけを言ってるのなら......殺す!」
→相手に好き放題イジられないように、ストッパーをかけるときに使いましょう。
・「きれいなお姉さんは、好きですか?(CM風に)」
→ベタですが、誘惑したり、距離を詰めるときに使ってみましょう。
このように、年齢関連で上にみられたときに、上手く返せるようにすることで、親近感を保ちつつ、仲良くなることができます。
こんなのそもそも失礼じゃない?と相手に嫌悪感を示したらそれまでですが、そこまででなければ、これがこの先上手くいくためのきっかけになったりすることもあります。
上手に活用して、マイナスになりそうなこともプラスにしていきましょう!
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