恋愛上級者なら…

ここまで、様々な記事で、恋愛について学んできました。

これまでのことを実践し、成功していれば、あなた自身はそれなりの恋愛上級者になっているはずです。

そんな、上級者の大詰め、恋愛慣れしているなら、こんなことはできるようになっておきましょう、といった部分を解説していきます。

それでは見ていきましょう！

一度落としてから褒める

よく、褒めることは大事なテクニックの一つですと言ってきましたが、慣れてきたら、相手を落としてから褒めるというのをやってみてください。

例えば…

「めっちゃ不器用じゃん！でもそんなとこが可愛い〜」

「ブサイクだな〜でもそんなところが良い！」などなどです。

これは、優秀な男性で、褒められ慣れている男性であればあるほど効果的です。

やってみてください。

ときには美しく身を引く

他人に対しては、社交辞令や建前があるのは当然のことです。

例えば、お金目的で付き合った男性に「色々買ってもらえると思ったから付き合っ たのに…」とは言わないですよね？

男性には “利用されてる” “タカられてる” とは、決して思わせてはいけません。 

ゴリ押しでタカってくる女性とは、長期的に一緒にいられるパートナーだとはみなされません。

あなたも「そんなにお金をかけてくれなくてもいいよ」「疲れてるんだね。今日は会 わなくていいから休みなよ」「わたしとの約束はいいから、実家に帰ってあげて…」など、“こんな心のきれいな子がいたなんて！” と感動させることを、たまに言ってみてください。

本音をこらえて、相手のことだけを考えてるフリをしてください。

そのときには“そうなっちゃってもいいや！”と覚悟して、開き直ることがコツです。 

もしも、一時的に損だとしても、長い目で見たら“こんな子はいない”と思ってもら え、得られるものの方が大きいんです。

あなたも “明日彼に会えないのはイヤだ！” と思うかもしれませんが、男性がずっと一緒にいたいと思うのは《無欲な天使》の方なのです。

ツッコミ上手の女

コミュニケーションにおいて最も大事にしなければならないのは、優しいことでも、 気が使えることでも、ホメることでも、良いタイミングで相槌を打つことでもありません。

男性に対して 《正しいツッコミ》 を入れることです。

ツッコミは、相手の会話を聞き、意図を汲み取れるようになっていなければなかなかできません。

ですが、コミュニケーションが上手に取れるような人を目指すのであれば、このツッコミはできるようにしてください。

正しいツッコミを入れた女性だけが、男性から色んな意味でツッコんでもらえるようになり、会話のキャッチボールができるようになり、楽しい・面白いと思ってもらえますよ♪

吊り橋トーク

男を持ち上げたいと思ったら落として、落としたと思ったら持ち上げることで心を揺 さぶるトーク技術です。

会話の中に 《押しと引き》 の波を作るイメージを持つことことが大事です。

台詞に“私はあなたより上！”というスタンス。

つまりは自分の方が価値が 高いことを暗に宣言しましょう。 

男は手が届きそうで届かない価値のある女性を求めます。

男の機微を読み、 リスクを冒しながらも相手を怒らせない絶妙なラインの台詞を会話の中に投げ込めるように成長しましょう。

例としては、こんな感じです。

男「俺、料理得意なんだよね。」


女「出た、料理得意アピール。そうやって女の子部屋に誘ってんじゃないの？」


男「違うわ！俺は本当に料理作るの好きなだけなんだって。」

女「じゃぁ、今度ホームパーティしようよ。料理がうまいかどうか判定してあげるよ♪」 (後日、男性の家で......)


女「(男性の手料理を食べて) めっちゃうまいじゃん！」


男「(まんざらでもない様子)」

これはコミュニケーション能力の高い女性が使う 【吊り橋トーク】 です。

気があると思わせておいて否定する、否定したと思わせておいて、持ち上げる。男性は揺さぶられ、気持ちを奪われていきます。

会話に慣れてきたら、こういったものも実践してみてくださいね！

うわべな女友達

恋愛上級者なら、同性の友達との付き合いも上手くやっていくのがお得です。

・自分といる旨味を見せる

この人といると、男性を紹介してもらえる、アドバイスをくれる、良い知識を教えてもらえるなど、自分といるメリットがあるようにしておきましょう。

お互いに利益のある関係があると、恋愛の方もスムーズに、上手くいくようになっていきます。

・隙を見せない

隙を見せないというのは、別に心を閉ざしてくださいというわけではありません。

仲良く、なんでも相談しあえるという関係もあると思いますし、素敵なことです。

ですが、絶対に”あなたの言われたくない秘密”は言わないようにしてください。

何かのきっかけで、仲が悪くなるかもしれないですし、酔った勢いでポロッと喋ってしまうかもしれません。

どんなに仲良くなっても他人は他人です。

秘密は守って行けるよう、最低限の隙は見せないようにしましょう。