神戸新聞杯 考察

お疲れ様です。今週はオールカマーは小頭数、神戸新聞杯はコントレイルが抜けている?という印象で、積極的に重賞に手を出し辛い...
それでも考察はしたいので神戸新聞杯に絞って考察したいと思います。


中京2200mでの開催。上級クラスの施行は少なく、中京2200mは重賞、OPは無く、3勝クラスでさえアドマイヤビルゴが勝ったムーンライトHが4年ぶり。
2勝クラス以下はそれなりにあるがそこを主に傾向を見るのもおかしいので、直近のムーンライトHを参考程度に。

9/13ムーンライトH 良S
前半36.1-後半34.6 1000m63.3
13.0-11.1-12.0-13.8-13.4-13.0-12.6-12.2-11.9-
11.1-11.6

どスローの前残り。先週ローズS位ペースが流れてくれれば後ろの馬でもチャンスはありそう。


それでは考察です。今回は少し趣旨を変えてコントレイルがくる前提で残りの2頭を考えてみます。穴っぽいところを抽出しての考察になります。
考察のみで予想はしませんので予想のツマミにでもして下さい。

①グランデマーレ
長期休養明けだが前走葉牡丹賞がHL、好タイム。葉牡丹賞の様に前半ペースは流れないが、自分からペースを作ったら面白いかも。
人気し過ぎ。

③ビターエンダー
馬券内は全て東京左回り。ダービーもヴェルトライゼンテ比較で0.3差。プリンシパルS、共同通信杯も後半流れるラップで好走。

⑪ディープボンド
⑥マンオブスピリット
⑮ファルコニア
京都新聞杯組の1.2.3着馬。アドマイヤビルゴを目標にした3頭。ファルコニアは4コーナー出口で減速するロス、それでもビルゴを差し返して3着。少し切れる脚が無いので坂で加速できる京都向きかも。

⑦エンデュミオン
4走前はバビットの3着、ただ上がりの幅が小さいレース。3走前の勝馬オールイズウェルは2勝クラスを連勝。前走は位置取りが悪かった分。

⑩パンサラッサ
⑭ディープキング
ラジオNIKKEI賞組の2.3着馬。ラジニケ組はHLレース。
1着バビット→セントライト記念1着
2着パンサラッサ
3着ディープキング
4着パラスアテナ→紫苑S2着
5着ルリアン→信濃川特別(2勝クラス)3着
7着アルサトワ→木曽川特別(2勝クラス)4着
9着ベレヌス→ 西武日刊スポーツ杯(2勝クラス)3着→木曽川特別(2勝クラス)1着
10着コンドゥクシオン→テイエムオペラオーM
(2勝クラス)10着

両馬共に前走、前々走を同レースを走りパンサラッサが先着(斤量も54kg-52kg、54kg-53kg)だが、ラジニケで外目を回ったディープキングはパラスアテナ同様多少のロス。

⑫メイショウボサツ
前々走の青葉賞は出遅れて道中は掛かりぎみ。前走の白百合Sは上がりの幅が小さいレースで他馬の上がりが34.4〜34.6に対し、当馬は33.8。追い込んで差のない4着。

以上になります。最後まで読んで頂きありがとうございました。ユウキビバーチェ!