2020 新潟記念 考察

ストーリー
長距離向きの馬が馬券内に何故絡む?

近3年は長距離向きの馬が馬券内に絡んでいるレース。
19‘ユーキャンスマイル
18‘ブラストワンピース
  メートルダール
17‘カフジプリンス

ペースは流れるが上がり勝負の印象が強い当レースでロンスパ戦得意の長距離馬が何故馬券に絡むのか?ユーキャン、ブラストは能力が違うと言ったらそれまでですが💦何かしらの根拠があるのではと考察してみました。

何度も過去のレース映像を観て確認しました。

新潟記念はスタートして最初のコーナーでこそインに集中しますが、4コーナーにさしかかった辺りで各馬外に広がって直線に入って馬場の真ん中〜外に殺到します。

新潟の最終週、馬場は内から荒れています。特に直線は内から全体の3分の1程は傷んで、ゴール前は半分程傷んでいる様に見えます。実際、目視で傷んだ馬場を走ってくる馬も少なく、走っていても伸びていません...

新潟記念はスタートして最初のコーナーでこそインに集中しますが、 4コーナーにさしかかった辺りで各馬外に広がって直線に入って馬場の真ん中〜外に殺到します。

でも東京競馬場で馬場傷んでいるからと言ってあんなに外へは広がりません...アイルランドTのエイシンヒカリだってL2Fのハロン棒を過ぎてから外に行きましたからw

根拠①外へ向かうロス
新潟競馬場は何故?と思っていたら直線は横断勾配(全幅25mで内ラチ〜15mが頂点)がついているんですよね。直千競馬の要領で頂点から外ラチへ向かえば、下りの加速が出来るから外に行くんですね。
=距離ロスを苦にしないスタミナ

根拠②外回り3〜4コーナーは下り坂で加速がつきやすい。
しかし、直線が長い為、各馬はペースアップしない。
=加速のつきにくい長距離馬でも加速がつく実質ロンスパラップを刻める。

読んでいた頂いた方には周知の知識だったかもしれませんが、私には新たな発見でした。

これを基に予想して行きたいと思います。考察時点で本命馬は見つかりました!次回は考察の結論を投稿したいと思います。

初めて投稿しましたが、読みにくい点、分かりづらい点、至らない点、多々あったと思います。それでも最後まで読んで頂き、ありがとうございました。