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有馬記念 簡易ver

第68回 有馬記念[GⅠ]  

12月24日 中山11R GⅠ  芝2500㍍ (右)16頭 予報:晴れ

  1. コース形態

  2. 展開予想

  3. 予想

有馬記念に向けて記事を書いておりましたがデータがまさかのエラーで保存できず。1から書き直しです。という事で簡易バージョンとなります。
アタマの中には全て入っていますので要点だけまとめます。

1.コース形態


 外回りの3コーナー付近からスタートして、すぐに内回りコースに合流する。そのため終始外を回される8枠が不利なコース。4コーナーまでの距離は200メートル弱と短く、先行争いが1周目のホームストレッチまで持ち越されることもある。スタンド前の急坂(高低差2.2メートル)を上るとまもなくゴール板で、残りあと1周。ゴール板を過ぎてからも1コーナー半ばまで上り続けた後、向こう正面にかけて下る。コーナーを何度も回る必要があり、外を回り続けると距離をロスし続けることになる。だが、ずっと内にいると勝負どころで前が詰まるリスクがある。安全策として外を回すか、内を突くか、馬の操縦性とともに騎手の戦術が求められる。

2.展開予想

先頭争い編
 タイトルホルダーが絶好枠の2枠4番という事でやっとこの馬に運が回ってきた感じ。間違いなくハナを切ってくるでしょう。アイアンバローズも逃げ宣言をしていますが、スタートがあまり良くない為、タイトルホルダーがハナを切り、番手ぐらいには収まりそう。ディープボンドもタイトルホルダーの後ろぐらいのポジションか。
 アイアンバローズが逃げるタイトルホルダーをどこまで捉えに行くのかによって展開が変わってきますが、ハナはタイトルホルダーという事で予想は進めてます。

 この三頭が先頭争いを繰り広げられると思います。
 
まずはタイトルホルダー、「逃げたら勝つ」そんな気が毎回します。タイトルホルダーは有馬記念では負けて同じコースの日経賞で勝ってるんです。

果たして何が違うのか?

2022年 日経賞1着 前半900m56.8秒 当日逃げ馬3勝 前有利
2023年 日経賞1着 前半900m56.1秒 逃げ馬全勝  前有利

2021年 有馬記念5着 前半900m53.2秒 逃げ(1ー0-0-5)
2022年 有馬記念9着 前半900m54.6秒 逃げ(0-1-0-5)

このように当日のトラックバイアス&ペースを落として息を入れれた事によって同じコースでもここまで違うのではないかと思います。よはタイトルホルダーの取捨選択はメンバーを見てハナを切った後も自分のペースでいけるのか?当日のトラックバイアスは前有利なのかで変わってくると言う風になりました。

 さて土曜日の馬場傾向はというと
逃げ馬(0-0-0-4)
番手 (2ー0-1-1)
となり逃げ馬には厳しい馬場傾向となっており、タイトルホルダーには向かない馬場傾向。土曜日のメインレースは有馬記念と同舞台のグレイトフルSで、前で粘ったのは番手追走のダノングロワール(12番人気131.1倍)の馬でした。
 よって馬場傾向からはタイトルホルダーは切りとなります。
 もしタイトルホルダーが逃げ残るのであれば、ペースをスローペースに落とすしかないと思います。

展開考察はこの辺りまで。

結論
馬場は前有利ではないため、先団より後ろの中団の馬たちから。

 


3.予想


有馬記念なので1頭で勝負。

ジャスティンパレス

以上



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