日経新春杯

第70回 日経新春杯

1月15日 中京11R GII  芝2200㍍ (左)14頭 予報:曇り


  1. コース形態

  2. データ要素

  3. 展開予想

  4. 予想



1.コース形態

差し有利
4コーナーのポケット地点からのスタートで、コースを1周強する。最初の直線の途中から向こう正面半ばまで緩い上り坂が続く。その後3~4コーナーにかけては緩やかな下り坂。3~4コーナーはやや急なスパイラルカーブ。最後の直線は412.5m。急坂を2回上るためスタミナ・持続力が求められる。


2.データ予想

年齢別
・4歳         【8-3-0-18】
・5歳         【1-4-5-27】
・6歳         【1-3-5-33】
・7歳以上  【0-0-0-42】
7歳以上の出走馬
ハヤヤッコ・ダンディズム・プライドランド・アフリカンゴールド・サンレイポケット

ローテーション別
・G1     【5-1-0-26】
・G2               【1-1-4-22】
・G3            【0-2-2-33】
・オープン特別 【0-1-1-19】
・3勝クラス      【3-4-2-17】
・2勝クラス   【1-1-1-3】


斤量別
・51kg以下   【0-0-1-10】
・52kg          【2-1-2-12】
・53kg          【1-1-0-16】
・54kg          【1-2-1-12】
・55kg          【5-2-1-28】
・56kg          【1-3-3-19】
・56.5kg       【0-0-1-0】
・57kg以上   【0-1-1-14】
この斤量データは過去10年ですが、今年から斤量の規定が変わり、プラス1kgになった。そのため過去10年の好走斤量である52〜56kgを元に、今年は53kg〜56kgの馬を狙っていきたい。


3.展開予想 

何が何でも逃げたいという馬が居ない今回。そこまでペースは上がらない。行く構えとしては、キングオブドラゴンかアフリカンゴールドの2頭になるだろう。内枠の人気馬三頭には少し不利に働く。外枠勢が長い直線を活かし好きなポジションを取る一方で、外から被せられるからだ。馬郡はそこまで縦長にはならず、向こう正面でも隊列は崩れないだろう。直線入る入り口で、各馬動き出す。最後の直線はスパイラルカーブの影響で、外から来た馬は外に膨れ、内で息を潜めた馬が突くか。

土曜日は先行内枠が有利でしたが、雨の影響が内ラチ沿いをえぐり、日曜のレースではコース真ん中あたりを走ったほうが有利な感じがする。
日曜中京5レースでは、川田騎手が最後の直線、わざと真ん中の進路を選択しており、内は粘るのが限界か。


4.予想

荒れるレースがあると言うが荒れない。荒れないレースだと言うが荒れる。そういいことです。荒れるからと言われて人気薄ばかり馬券に入れない。この日経新春杯も荒れると言われるが気にしない。
この普段重賞が組まれていない中京の2200m戦。このコースが得意な馬。理解している騎手が有利になる。そのような観点も念頭に置かなければならない。


◎5枠8番 ヴェローナシチー
前走のグレイトフルでは2着だが、少し距離が長いのか、2200mぐらいまでが能力を出せる距離適性か。このコースも相性は悪くなく。内が荒れている今、枠的にも上位人気の中では恵まれた。鞍上の川田騎手も今の中京を理解しており、大崩れまではないという予測を立ててこの馬から。

〇3枠3番 ロバートソンキー
この馬が本命でもよかったがオッズが少しでもいい方をということでの対抗評価。この馬は、左回り【4-1-1-0】休み明け【3-0-1-0】2200m【2-1-1-0】と馬券外なく、狙うなら今回だろう。オールカマーでは有馬を3着の覚醒した牝馬ジェラルディーナんい0.2秒の2着。この馬も覚醒したか?あっさりまでみて。

▲6枠9番 プリマヴィスタ

◬イクスプロージョン
 プラダリア

押さえ
ヴェルトライゼンデ

◎〇の2頭が基本で買います。

1頭軸流しで3連複。
◎→印5頭

当たればいいな感じです。

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